オンライン講演・セミナーの集客率をUPさせるためにはさまざまな方法がありますが、その一つにチラシを利用する方法があります。
オンラインセミナーというと集客もオンラインがメインと考えがちですが、チラシ配布によるオフライン集客と組み合わせることでより訴求効果が見込めるでしょう。
今回は、チラシで集客するメリットや基本の作り方、おすすめテンプレートサイトをご紹介します。

■目次

チラシを使うメリット

オンライン講演・セミナーの集客にチラシを使うメリットとして、以下の3つが挙げられます。

  • ターゲット層を絞り込みやすい
  • 正確な情報を届けやすい
  • セミナーの雰囲気を伝えやすい

チラシはターゲットが訪れそうな場所に貼ったり設置したりすることで直接ターゲット層に届けられるほか、Web上で集客できるターゲット層と異なる層にアプローチできる強みがあります。

また、流し読みされやすいWeb広告と比べ、正確な情報を届けやすいこともチラシの大きなメリットです。チラシの印象でセミナーの雰囲気を伝えられれば、セミナーをより身近に感じることができます。迷っている人もよりセミナーに参加しやすくなり、興味を持ってくれる人も増えるでしょう。

チラシに入れるべき3要素

オンラインセミナーの集客に使うチラシには、必ず入れるべき3要素があります。

  • どんな人にメリットがあるセミナーなのか
  • どんな知識を得られるのか
  • 申込方法、講師プロフィール

どんな人に向けたセミナーであり、どんな知識を得られるのか、すなわち参加した人にとってどんなメリットがあるのかわからなければ、興味を持ちづらく参加に結びつきません。

ターゲットを絞り込むと参加者が少なくなるのでは…と心配する人もいますが、むしろメリットを明確に打ち出すことで訴求力は上がり、興味を持つ人も増えることも期待できます。

また、オンライン講演への申込特典や参加特典がある場合は、ターゲットに興味を持ってもらいやすいよう、具体的かつ目立つ場所に記載しましょう。

チラシの作り方

では、実際のチラシの作り方を、構成とデザインの2つのポイントから見ていきましょう。

チラシの効果的な構成

チラシはブログやSNS、ポータルサイトなどと比べてより主催者側の想いを伝えやすい媒体です。そのため、最初にご紹介した必須の3要素の他にも、以下の要素を盛り込んで構成すると良いでしょう。

  • 解決や達成が可能なことを示したキャッチコピー
  • キャッチコピーの内容を具体的に説明するボディコピー
  • 過去のセミナー受講者の声

キャッチコピーでは、ターゲットが抱える悩みや願望を解決したり、達成したりできることをわかりやすく示しましょう。そして、続くボディコピーでキャッチコピーの内容を強化します。過去のセミナー受講者の感想があれば、口コミ効果が得られます。

チラシのデザイン

チラシのデザインをターゲットに合わせるのも、集客に効果的です。例えば、以下のようなケースが考えられます。

ビジネスに関するセミナー:カラー控えめのシンプルなデザイン
美容やメイクに関するセミナー:カラフルでぱっと華やかなデザイン

デザインの一種として、使うフォントにもこだわりましょう。ビジネス系なら明朝体やゴシック体などの落ち着いたシンプルなフォントに、美容系ならポップで賑やかなフォントにするなど、見やすさと印象を考慮して選びます。

著作権フリー素材の写真やイラストを使い、わかりやすくまとめるのも手です。このとき、解像度が荒い画像だとセミナーへの信頼感も薄れてしまいますので、印刷に耐えられる画質・解像度のものを選びましょう。

また、近年ではチラシを印刷して配布するだけでなく、オンライン上でSNSや公式HPに掲載することもあります。このような活用を考えている場合は、Web上でも見やすくするため、情報を詰め込み過ぎないように注意しましょう。

オンラインセミナー用チラシにおすすめのテンプレートサイト

上記のような構成・デザインを一から考えるのは、決して楽な作業ではありません。そこで、おすすめのテンプレートサイトを3つご紹介します。無料テンプレートもありますので、チラシを作るのが初めてという方は、ぜひこうしたテンプレートを利用するところから始めてみてはいかがでしょうか。

ラクスル

ラクスルでは、チラシ・フライヤーの無料デザインテンプレートが多数公開されています。プロデザイナーの手によるデザインなので、ぐっと目を引くチラシが誰にでも簡単に作れます。どれを選べば良いかわからない、という人には「らくらくデザイン」という、写真と文字を入れるだけで自動作成してくれるサービスもあります。

サイズもA3〜B8までさまざまな大きさが選べ、業種・折り加工・用紙の向き・カラー・キーワードから絞り込むことができます。4,000点以上の無料テンプレートのほか、写真やイラストなどの素材が2,000万点以上、フォントが49種類も無料で使えます。簡単に作りたい人から作り込みたい人まで、誰にでもおすすめできるテンプレートサイトです。

パワポン

オフィス用品の通販サイト、アスクルのネット印刷「パプリ」が運営するデザインテンプレートサイトです。パプリ会員に登録・ログインが必要ですが、無料で全119点のテンプレートが利用できます。いずれもMicrosoft PowerPointのファイルで提供されていますので、パワーポイントを使い慣れている人、オフィスソフトで編集したい人におすすめです。

テンプレートを一度ダウンロードして編集する形式なので、オフラインでもオンラインでも作業できる手軽さが大きなメリット。カテゴリや業種、イメージ、縦横、カラーなどで絞り込みもできますので、思い通りのテンプレートを探しやすくなっています。作ったデータは自宅やオフィスのプリンターで印刷することも、パプリで発注することも可能です。

Canva

Canvaは英文ベースのテンプレートが多く、プロ仕様のおしゃれなデザインでチラシを作成できます。あらかじめ作ったロゴや素材をアップロードしても良いですし、Canvaアカウントを作れば、無料で豊富なテンプレートや素材集を使えます。講師プロフィール用の画像をアップロードし、フィルターをかけて調整することも可能です。

CanvaはWebブラウザ上での編集が可能なほか、スマホやタブレットの無料アプリをダウンロードすれば、パソコンが使えない外出先でも手軽に作業ができます。編集したデザインはクラウド上に保存されますので、インターネット環境があれば変更内容の同期も簡単かつ即時反映が可能です。

チラシ作成の注意点

チラシを作成する際は、以下のポイントに注意しましょう。

①情報の優先順位を意識する

よくあるチラシの失敗例として、デザインに凝りすぎるあまり、目を引くポイントが多過ぎてどの情報が重要なのかわからないというものがあります。必ず、どの情報を伝えたいのかの優先順位を明確にしましょう。

➁日時やツールはわかりやすく

オンラインセミナーの場合、日時とともに利用ツールがわかるように記載しましょう。これらの情報がわかりにくいと、セミナーにいつ、どうやって参加したら良いのかわかりません。ZoomウェビナーやYouTube Live、Google Meetなど、可能なら使い方ページへリンクするQRコードやWebアドレスを記載しておくと良いでしょう。

③セミナーの内容が伝わるように

セミナーの内容がはっきり伝わることも重要です。単にデザインが良いだけでなく、中身のあるチラシを作るようにしましょう。

忙しい場合は業者に委託

チラシを自分で作るのが大変、忙しくて作る暇がないという場合は業者やクラウドサイトで依頼することも可能です。弊社のオンライン講演サポートプランなら、チラシ作成も対応可能です。ぜひ、一度ご相談ください。

SBスタッフによるオンライン講演の事例レポート



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