組合役員にとって、春闘や会社等との交渉時、また組合活動施策を検討する上で、現在の経済状況等を正しく把握し、情報収集・分析・検討する事は大変重要なスキルの1つです。

国内外の経済の大きなトレンドをつかみ、ビジネス動向に興味を持つことで、「経済知識力」が身につき、「次に何が起きるか?」「次に何をすべきか?」…など、春闘などの交渉時のみならず、組合活動・ビジネス活動にも必ず役立つコンテンツだと我々は考えています。組合役員としての経済知識向上を目的に開催されてはいかがでしょうか??

今後の日本経済と地域経済の展望
~今、地方と中小企業は何をなすべきか!~

黒崎 誠 くろさきまこと
帝京大学経済学部地域経済学科教授
元 時事通信社解説委員
記者として、長年にわたって国内外のニュースを取材。その豊富な情報と体験に基づき、経済情勢や起業・第二創業の事例を数多く持つジャーナリスト。中でも、さまざまな取材で知り得た経営者心理からの実践的アドバイスには定評がある。『世界に冠たる中小企業』など著書多数。

サブプライムローン問題に端を発し、激動の世界経済。 日本経済の実力が問われている。 世界経済から見た日本の経済界を鋭く読み解く。  国内においては、地域格差の問題が拡大化の一途。 今、地方と中小企業は… (続きを読む)

世界金融危機と国際社会の行方

萩谷 順 はぎたにじゅん
法政大学教授 
ジャーナリスト
朝日新聞記者として、国内政治を取材。カイロ、ウィーン、ボンの特派員を歴任。湾岸戦争やユーゴスラビア内戦を取材してきた幅広い分析力を背景に、「ニュースステーション」コメンテーターなどテレビでの経験を持つ。多面的な分析力を背景に、わかりやすく世界と日本を解説することで知られる。

ジャーナリストとしての特性は、「中東と欧の両方を特派員として経験している」こと。 ジャーナリストの中でもそういう人は少ないようです。 *政局の安定をを脅かす3大リスク  1.イスラム国のテロのリスク … (続きを読む)

いま起こっていること、これから起こること

須田慎一郎 すだしんいちろう
経済ジャーナリスト

政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープ報道をものにしている経済ジャーナリスト。
2007年から2012年まで、内閣府 多重債務者対策本部有識者会議委員を務める他、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」等、情報・報道番組にも数多く出演。


経済ジャーナリストとしてTVでもおなじみの須田氏が、今後の経済展望についてわかりやすく解説します。 (*講演内容一例)  ・ジャーナリストの仕事とは ・マスコミの持つオフレコとタブー ・スポンサー企業…(続きを読む)

日本経済のゆくえ~世の中の流れ~

岸 博幸 きしひろゆき
慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科教授
2001年第1次小泉内閣時、経済財政政策担当大臣補佐官に就任。その後、大臣・竹中平蔵の政務担当秘書官として、情報通信政策や郵政民営化などに携わる。06年内閣総辞職時、経済産業省退官。08年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任。著書『脱藩官僚、霞ケ関に宣戦布告!』他

日本の動向、経済の行方を幅広い見識からお話します。 (続きを読む)

どうなる?今後の日本経済

門倉貴史 かどくらたかし
エコノミスト
BRICs経済研究所代表
慶應義塾大学経済学部卒業後、銀行系シンクタンクに入社。日本経済研究センター、シンガポールの東南アジア研究所などへ出向。その後、生保系シンクタンク経済調査部主任エコノミストなどを経て、現在はBRICs経済研究所代表を務める。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」をはじめメディア出演も多数。

日本経済の行方 金融市場動向

真壁昭夫 まかべあきお
多摩大学特別招聘教授

銀行やシンクタンクを経て、現在は信州大学経済学部教授。専門は、投資家である人間の心理状況を考えることによって市場動向を分析する理論“行動ファイナンス理論”。その豊富な知識と明晰な語り口は多方面から支持され、テレビのコメンテーターや、セミナー等の講師としても活躍中。

激動する世界~日本の針路を考える

長谷川幸洋 はせがわゆきひろ
東京新聞・中日新聞論説副主幹
ジャーナリスト
慶応義塾大学卒業後、中日新聞社入社。現在、東京新聞・中日新聞論説副主幹。首尾一貫した意見で、最もジャーナリズムを持ったジャーナリストとしてマスコミ等でも多方面に活躍中。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』(講談社)は、2009年の山本七平賞を受賞。

政権の重要課題とその背景、政局の内幕と今後の見通し、日本は今後どうあるべきかについて、その時点で最もホットな政治・経済・国際情勢の深層を首相、官房長官を含む政権中枢部への取材情報を加えて解説いたします… (続きを読む)

2017年 日本経済の行方 -輝く組織・輝く人は-

渋谷和宏 しぶやかずひろ
経済ジャーナリスト・作家
大正大学客員教授
「日経ビジネスアソシエ」創刊編集長を6年務め、経済・経営誌「日経ビジネス」の発行人などを経て2014年、日経BP社を退社し、独立。経済・経営やスキル&キャリアアップ、メディア論についての執筆活動を行う一方、テレビ、ラジオでコメンテーターを務める。作家として情報ミステリーも執筆。

1. 日本経済について ・本来であれば景気が悪くなると贅沢はしなくなるはず⇒今までにない現象  ここがいま日本経済に起こっていることのポイントです。 ・プレミアムビール、オートバイなどプチ贅沢品 ・シ… (続きを読む)

あわせて読みたい

リーダーのためのハラスメント対策【労働組合役員向け講演プラン】

セクハラ(セクシャル・ハラスメント)、パワハラ(パワー・ハラス…

組合役員のためのメンタルヘルス・ラインケアセミナー

「ラインケア」とは、管理監督者が従業員に対して、個別の指導・相…

労働組合役員のためのモチベーション・レジリエンス研修【労働組合役員向け】

組合活動を職場に浸透させ、活性化させるには、組合活動に対する満…


 他の記事をみる