SB、執行部の皆さん、講師との事前三者Zoomミーティング(リハーサル)を経て、講演開催に至りました。

オンライン講演・ウェビナー事例 No.12 川谷潤太さん講演の事前打ち合わせ&リハーサル2

お客さまは、昨年度、川谷潤太さんはリアルで実施済みですが、
今回「是非オンラインでも」というご要望をいただきました。
社内会議システムでMicrosoftTeamsを使用されているとのことでしたが、
Zoom対応も可能ということで、講師側の事情もあり、今回はZoomでの開催となりました。

・本来はお客さまがホストですが、今回諸々の経緯があり講師:ホスト、SB紀三井:共同ホスト
・参加者デバイスは、メインがタブレット、一部PC
・参加者:計24名(川谷さん、SB紀三井除く)

●全体スケジュール
12:30~     川谷潤太氏・SB紀三井・執行部入室(画面共有確認・最終打ち合わせなど)
12:40~     ウェルカムタイム(参加者迎え入れ)
13:00~     開会(支部長挨拶~講師紹介)
13:05~15:05川谷潤太氏講演会(質疑応答含む)
15:10~     閉会(参加者退室)
15:10~15:15 レビュータイム(川谷潤太氏・SB紀三井・執行部感想・振り返りなど)

●ウェルカムタイム、講演オペレーターについて
*あらかじめ、役割を設定し、紀三井は共同ホストとして入室許可担当を担い、
万が一のことを想定し、紀三井の方でも「画面共有」出来るようスタンバイしておきました。
そして講演が始まれば「スポットライトビデオ機能」を使い、
執行委員の方の挨拶の際は、お二人がメインに映るよう操作しました。

*川谷さんには参加者との交流に集中していただきました。
執行部さんにはチャットで参加者のカメラオンなどを促すようにしていただきました。

*我々が設定している「ウェルカムタイム」に沿ってアクションを起こしていきましたが、
・BGMがうまく流れていなかった
・川谷さんでも恥ずかしさがあるのか、参加者との交流は100点とは言えませんでした
→ブラッシュアップの余地はあります。

●講演概要
・映像を見てもらう(3分間) →*BGMで情熱大陸を流していたが、残念ながら殆ど音が聞こえませんでした。


・自己紹介


・講演タイトル「組織力の高め方 ~甲子園・日本一のチームが実践するチームワークアップ術~」


・(アイスブレイク)ウォーミングアップ・指の体操

・潜在能力チェック
(映像共有)バスケットの白と黒のチーム、白のチームは何回パスをするか?


→(投票機能)にて回答



→本来の狙いはそこではなく、「パスの間に人間ではない何かが映ってましたが、何か分かりますか?」
・心の向き 長所発見ゲーム(ブレイクアウト機能)
1.自己紹介 2.どこから参加している? 3.最近たのしかったこと

・セルフマインドコントロール
伸びる人、運が良い人、できるリーダーの共通点

・組織力は言い換えると「チームワーク」=「人間関係」
①同調力を高める
②傾聴力を高める
③先手力を高める

・リーダーとしてできる一番のポイントは「明るく元気に」いること。
こういう時代だからこそ、「心」を楽しいことやワクワクすることに向けましょう!
過去を振返らず、新しい未来を創り出していきましょう。

●レビュータイム
【川谷潤太さん感想】
「想定はしていましたが、リアルで60~70分の内容(量)が、
オンラインでは90~100分かかります。今回もそんな感覚です。
不必要な箇所や、より厚みを増すところ、色々課題を見つけることが出来ました。」

【執行委員の方々の感想】

楽しくワークも有効だったし、内容も良かった。伝わることが多かったとおもいます。
正直リアルの方がいいが、オンラインでもここまで出来るんだと想像以上でした。
今回2時間やって頂いたが、もう少し時間があっても良かったかも?
(参加者がこれ以上の時間参加になると、どうなるかは別にして)
リーダーシップの気づきになったし、ブレイクアウト機能を使ったグループワークが良かった。