晴香葉子さんはオンデマンド(収録型)も、オンライン講演(ウェビナー)も対応可能な講師です。

労働組合のオンライン講演実施報告 No.10 ~晴香葉子さん​~

・お客さまの方では主にMicrosoftTeamsを使用されており、zoomも少しずつ使用していっているということで、当初はMicrosoftTeamsでお客さまホストでしたが、zoom使用で当社ホストという話に変更になりました。

・3月末からテレワークが中心になり、今も出勤は2割程度に抑えているようです。
こういった状況からますますオンライン講演(ウェビナー)の需要が増えてくるように感じます。

●オンライン概要
【使用アプリ】 Zoom
【ホスト】 当社(表記名=Zoom運営責任者 SB紀三井省次)
【共同ホスト】 晴香葉子さん、執行部さん
【使用機能 】 チャット、アンケート、ブレイクアウト
【参加者スペック】 大半がPC(会社支給)
※参加者は初Zoomという方が多く、9割以上がご自宅からの参加。


 ●当社の役割
・Zoom全体運営、講演オペレーター
・ウェルカムタイム動画配信
・参加者81名の入室管理、入室後のレクチャー(名前変更、チャット機能など)
・講演後の分科会をブレイクアウトで行う⇒グループ分けも当社で(16:30~17:00)

あらかじめお客さまにもご協力いただき、参加者の皆さんに「参加番号」をふって頂くようお願いしました。
名簿と照らし合わせ入室確認することで、スムーズに進みましたし、参加者をグループ分けする際も番号順に表記されるので、便利な方法だと思います。


 ●13:50~リハーサル


お客さま(ご担当者様)に早目に入っていただき、
1.紀三井(ホスト):ウェルカムタイム動画を流す(約2分)
2.その後、ご担当者様(共同ホスト)が画面共有、司会進行する
・・・という流れをチェックしました。

ほどなく晴香葉子さんが入ってこられ、再度講演前の流れを見ていただきました。
その後、晴香さんは一旦カメラオフに。

●入室許可・参加人数管理
紀三井、ご担当者様の2人態勢で担当しました。
今回81名いらっしゃったので、紀三井が入室許可をし、
番号・名前表記が出来ていない方に、変え方などをレクチャーしました。
労使でしたので、特に使側の方が「分からない」という割合が多かったです。

●14:35~開会前のウェルカムタイム動画

●14:40~開会


執行部からのアナウンス、留意事項など



講師紹介

晴香葉子さん(共同ホスト)講演開始


 【オンライン版】テレワーク(在宅ワーク)を乗り切り、生産性を上げるメンタルヘルス&コミュニケーション


昨今、テレワーク(在宅ワーク)が加速しています。
スリムで合理的な働き方であると同時に、メンタルヘルスという面では新たな課題が生まれています。
例えば「セルフケア」という面では、タイムマネージメントも含むセルフコントロールの難しさ、孤独感や不安感、同居家族への気づかい、仕事の抱え込みや睡眠不足からの疲労感…。

「ラインケア」という面では、直接顔を合わせない分、お互いの不調や変化にも気づき難く、また気軽に相談もし難いといった問題が……。
しかし実は、“距離があるからこそ強化できる絆や、高められるモチベーション”があります。
その方法を知り、お互いにほんの少しでも心がけることで、いち早くテレワーク(在宅ワーク)を乗り切り、強くて生産性の高チームを築くことができます。
心理学を応用した効果的なテレワーク(在宅ワーク)のコミュニケーションについて、具体的かつ実践的に解説します。





 あらかじめ、お客さまからお預かりしていた質問事項についても、講演内容に反映していただきました。
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・作業に集中するために様々な工夫(30分に一度、タイマーを鳴らしてメリハリをつける。1時間に一度、席を立つ、音楽をかけて集中力を高めるなど)をしたのですが、どれも今一つ、効果を感じられません。このような場合、どのような事をすれば効率的な作業や集中につながりますでしょうか。

・テレワークで不調を抱えてる方を周囲が見つけるにはどのような方法が効率的か?他の人が居る場では(雑談会であっても)個人的な相談がしにくい等あるかもしれないので、1on1を増やすのがよいのだろうか?

・在宅勤務に慣れてしまったからか、通勤電車を含め、出社することが以前にも増して苦痛に感じるようになってしまいました。業務上出社が必要な日もあるので困っているのですが、メンタル面で何か良い対処法はありますでしょうか。

・子連れ在宅勤務をしている方から、お子さんとのコミュニケーションやずっと家にいることで親子共々ストレスを抱えていて辛い、ということを聞きます。コミュニケーションやストレス解消にできること、また、そのように子連れ在宅をされている方に周囲がサポートできること(接し方で気を付けることなど)があれば、教えていただけると幸いです。

・仕事で上手くいかない時、嫌なことがあった時など、在宅勤務だと自分で抱えてしまい、気持ちの切り替えができないことがあります。
気分転換や仕事とプライベートのメリハリをつける方法など、教えてほしいです。




(チャット機能)


「皆さんのストレス発散法をチャットでお知らせください。」

●パーソナリティの傾向を探る10の質問



(タイプ分け)
A.外向性 B.神経症的症候 C.調和性 E.開放性




●お客さまのご感想

全体終了後、執行部役員の皆さんに残っていただき感想などを伺いましたが、とても高い評価でした。
オンライン講演自体初めてでしたが、想像以上に良かったようです。
テレワークでなかなか従業員同士会うことが叶わないので、オンラインとは言え、みんなでコミュニケーションを取れることがとても嬉しかったということです。
オンラインなので、晴香葉子さんの講演を聴講するだけかと思っていましたが、講演後に部署ごとにグループに分かれ、グループディスカッションも出来るとは思っておらず、とても良い機会になりました。