ひとつの商品を考えた場合、その品質の良さを守ってゆくか、或いは絶えず改良を重ねてゆかない限り生きのこることは出来ません。しかし私達は子ども達に伝えてゆかなければならないものを手渡しているでしょうか。消費生活の便利さや身勝手さと引きかえに失っているものを少しづつ回復してゆく事を考えたいと思います。