元気のあるところには感動のドラマがある

工藤順一 くどうじゅんいち

観光カリスマ
観光カリスマ工藤事務所 代表

提供する価値・伝えたい事

元気のないところに人は来ない。私の元氣の「氣」は「米」。王貞治さんにいただいた色紙にも「氣力」とあった。スポーツの世界でも、日本の戦後復興でもパワーの源は「米」。元氣の力が発想の転換の力になり、元気と情熱を燃やせば、必ず素晴らしいことが成し遂げられる!

内 容

観光商品の開発で一番大切なのは、まず本物ということ。2つ目は、安全・安心・健康・清潔。そして3つ目は、遊び心。遊び心は夢とロマン。そこから生まれるのが、体感・体験・感動というドラマだ。商品開発には絶対にドラマは欠かせない。面白い企画や珍しい体験、ネーミングでもいい。とにかく人を惹きつける魅力をもちたい。草むしりではなく「七草摘み」、温室イチゴではなく「雪中いちご狩り」。ネーミング一つもアイデアになる。また、商品開発には、ストーリー、裏付け、根拠が必要だ。例えば「さくらんぼ狩り」では「1個食べたら初恋の味、10個食べたら昔の恋の味、30個食べたら不倫の恋の味」とした。このように、商品には細部にこだわり、遊び心で喜んでもらえることが大切になる。
そして、そんな発想の思い浮かべるためには、元気が必要となってくる。
元気のあるところには、感動のドラマが生まれるのだ。

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