視力障がいを克服して大きなチャレンジ
~愛馬の目を借りて乗馬を楽しむ~

山下泰三 やましたたいぞう

しょうがいしゃ馬っ子の会 主宰
ピアカウンセラー

提供する価値・伝えたい事

私が54歳で失明した時、出来ない事を数える毎日でした。
でも、馬が好きで乗馬がしたいという夢がありました。
見えない私でも乗馬が出来ないだろうかと思い、元オリンピック選手の高宮先生の指導の下、乗る怖さを克服し、猛練習で馬場馬術が出来るようになった喜びと感動を伝えます。

内 容

失明直前、北海旅行で乗馬を体験し「見えない自分でも乗れたらどんなに楽しいだろう」と乗馬への挑戦を決意する。
一念発起いくつかの乗馬倶楽部を訪ねたが、「危険だから」と断られ諦めていた時、元オリンピック代表選手で日本馬術の一人者の高宮先生に出会い「目が見えなくても、馬の目を借りて乗馬は出来る」と励まされ、指導を仰ぐ。
厳しい指導の下、見えない怖さや落馬を体験し周囲からの反対されるも諦めず勇気をだしチャレンジすることにより1人で早足や駆け足など馬場馬術が出来るようになった事の喜びと感動。

現在は、障害者自ら身体障害者馬とのふれ愛倶楽部というボランティア団体を立ち上げ活動をしています。
勇気を持ち挑戦したことにより自分の第2の人生をチャレンジ精神を持ち力強く生きていこうとする事を伝えたい。

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