「この人についていこう」と思わせるヒントと極意

橋本裕之 はしもとひろゆき

経済・経営ジャーナリスト

提供する価値・伝えたい事

・「一国は一人を以て興り一人を以て亡ぶ」(蘇洵)と言われるにもかかわらず、日本ではこれまでリーダーシップおよびリーダーの個人的資質が意外に重視されてこなかった。

・コーポレート・ガバナンスの発想自体、日本では僅かこの15年のこと。

・急速にグローバル化したシステム・組織とリーダー(資質)とのズレが、多くの事件・不祥事の一つの要因。

・人を動かす本質的キーポイントとは何か。

内 容

1.「一国は一人を以て興り 一人を以て亡ぶ」
2.利 ・ 広 ・ 優 ・ 強——リーダーシップのキーワード
3.率先垂範が人の心を動かすメカニズム
4.利益誘導型リーダーの限界
5.「全体から部分を捉える」資質
6.日本人の戦略的思考
7.先を読むとは「人の心を読む」こと
8.凡人劉邦が天才項羽に勝ったワケ
9.“聞く耳”と“情断”
10.経営の神様・松下幸之助氏の「聞き上手」
11.耳の痛い忠告をする専門職を設けた唐の名君・李世民
12.「企業は人なり」の二つの意味
13.“自分に厳しく 人には甘く”で丁度よい
14.上善水の如し——リーダーの理想像
15.諸葛孔明の仁と厳
16.精神的タフさと「意味づけ力」との関係式
17.早川徳次氏の恐るべき「陽転力」        以上

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