ひとりひとり輝いて生きる

神田 紅 かんだくれない

講談師

提供する価値・伝えたい事

講談界に入り、修行時代にはさまざまな差別がありました。特に男女差別。
それまで男性社会だった大衆芸能「講談」の世界に、女性が入ってきて私で4人目。
まだまだ男尊女卑の風潮が強かった・・・そんな修行時代の苦労やエピソードを語ります。

内 容

■師匠 二代目神田山陽の生き様
師匠は差別意識がまったくない人物で、どんな相手にも同じ態度で接してくれました。
糖尿病とは長い付き合いだったものの、91歳まで元気だった師匠の健康の秘訣や考え方などをお話しします。

■師匠が大切にしていた3つのこと。

1.大声を出す

2.よく歩く

3.色気を持つ


■講談「鉢の木」の一節を皆で語る

■講談を一席

差別に少し触れた作品を一席。
例えば「芥川龍之介原作 桃太郎」は、犬・猿・雉がそれぞれ馬鹿にしあい、桃太郎も有名になりたくて鬼ヶ島征伐に出るという逆説桃太郎の物語。他に、古典物でも差別についての内容を盛り込んで語れるものも多くあります。

■踊り(3分程)

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