神田 紅 かんだくれない
講談師
早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所を経て女優の道を歩むが、1979年 二代目神田山陽に入門、89年 真打昇進。「芝居講談」という新しいジャンルを開拓し、注目を集める。講談師のかたわら、女優、映画評論家、エッセイスト、レポーターとしても活躍。
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神田 紅のプロフィール
■職歴・経歴
福岡県出身。
早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所を経て女優の道を歩き始めるが、1979年 講談師・二代目神田山陽の語り口と講談の魅力にとりつかれ門下生となり神田紅を名乗る。
1989年 真打昇進・本牧亭にて昇進披露興行。
その特異なキャラクターを活かした「芝居講談」という新しいジャンルを開拓、明るく楽しくわかりやすい芸風で、古典から現代ものまで幅広い作品を得意とする。講談のほかにも、女優、映画評論家、エッセイスト、レポーターとしても活躍。
2002年 紅一門を旗揚げし、現在弟子は５人。
2012年で芸道35年を迎えた。
講談の普及のため講談教室「紅塾」で東京、福岡合わせて100余名の生徒を熱心に指導している。
2001年～現在、全日空機内寄席のパーソナリティー放送中。
■著書
『紅恋源氏物語』『語って紅伝』『女の独り立ち』
講演タイトル例
ひとりひとり輝いて生きる
講談界に入り、修行時代にはさまざまな差別がありました。特に男女差別。 それまで男性社会だった大衆芸能「講談」の世界に、女性が入ってきて私で４人目。 まだまだ男尊女卑の風潮が強かった･･･そんな修行時代...
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