会社を変えるためには事実を見る力が必要 
~成長・発展の法則『RPDCA』~

森田広一 もりたひろかず

マーケティング・コンサルタント

想定する対象者

マーケティング力を強化したい、会社を変化させなくてはいけない、
何か手を打たないといけない、何から手をつければよいのか難しいなどと、
会社の成長・発展のためにお悩みの経営幹部の方々に、経営戦略の
強化策の一助としていただきたい。

提供する価値・伝えたい事

「解かってはいるけど・・・」、「やろうとしているんだけど・・・」、
「変わらなくてはいけないと思っているのだが・・・」といった会社経営
に突きつけられた課題に対しお悩みの経営幹部層の方々に、
①事実を知ることの重要さ
②環境変化や新しい芽に気づくために必要なこと
③“ものづくり”企業が追及すべき目標と戦略策定方法
④実践する推進力を身につけるために必要なこと
⑤壁にぶち当たったときに乗り越える力をつける方法
⑥会社が永続的に成長・発展するためにすべきこと
について、法則と実践のポイントを事例を交えてお話させていただきます。

内 容

1、日本の“ものづくり”企業が持つ強みと弱み
日本的経営の強みと弱み、変わらなくてはいけないことをご説明します。

2、企業努力=利益に結びつくための武器
企業努力が正しく報われる=「利益を生み出す」ために、
なぜマーケティング力が必要なのかをお話します。

3、マーケティング力のキーポイントは「事実を見る力」と「スピード」
経営戦略を実行する上で、「事実を見る」ことはどういうことか、
「スピード」を上げるためにはどういうプロセスが必要かをご説明します。

4、顧客価値発想マーケティング・サイクル『RPDCA』
会社が永続的に成長・発展するための法則、『RPDCA』の概念を
解説します。

5、顧客価値発想マーケティング・サイクル『RPDCA』の内容紹介
【R】=Research ・・・【事実把握】【気付き】
<実践ポイント>
工作機械メーカーの事例を元に顧客ニーズを把握する際の留意ポイントと「気付く」ために何が必要かをお話します。

【P】=Plan ・・・【戦略課題設定】【戦略策定】【実行計画策定】
<実践ポイント>
自社の戦いの場、1番になる市場の探し方、利益を生む戦略の立て方を
お話します。

【D】=Do ・・・【体制構築】【実行】
<実践ポイント>
全社が有機的に連携するためのポイント及び対外的PR、プロモーション、
営業活動、海外市場進出、それぞれの具体的留意点をお話します。

【C】=Check ・・・【効果検証】【原因究明】
<実践ポイント>
実行の検証方法について、KPIやKGIの考え方を交えてご説明します。

【A】=Action ・・・【再設計】【再実行】
<実践ポイント>
日本の営業スタイルはともすると個(個人)についてしまっていて、
情報やノウハウが全社で共有されていないことが多く見られます。
技術力、生産性の向上には組織力で対応する力を持っています。
その力をマーケティングに転用するポイントを解説します。

6、日本企業としての『Good CompanyからGreat Company』の
  あるべき姿
日本企業が目指すべき『Great Company』のあるべき姿を世阿弥の
言葉をかりながらお話します。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.