逆境を乗り越えて
~自分を信じることで道は必ず開かれる~

山口素弘 やまぐちもとひろ

元サッカー日本代表

想定する対象者

学生・一般の方々

提供する価値・伝えたい事

1、「待つ」のではなく自ら「動き出す」
・辛い時でも与えられた環境でやり抜くことで、次のステージが見えてきます。
・ただなんとなく日々を過ごすのではなく、目標を持ち、それに向かって日々努力することが大切。

2、自分を信じることで道は必ず開かれる
・何があろうと強い信念と「ぶれない軸」を持つことで困難を乗り越えられる。
「夢」と「情熱」があるからこそ、苦しいときも頑張れる。
・逆境を乗り越えたとき、自分の力となり、必ず成長できる。

内 容

~サッカーは90%の労働と10%の喜び~

●学生時代の苦労
・経歴を見れば順風満帆に見える山口の人生。しかし学生時代は希望通りの学校へ行けず、思うように大好きなサッカーが出来きない時期もあった。

●所属チームの突然の消滅 
・念願のフランスW杯出場を果たした直後、親会社の突然の合併。
衝撃の事実を目の前にして、様々な葛藤があった。しかしそんな状況の中、キャプテンとしてチームをまとめ、天皇杯優勝へ導く。

●恩師との出会い
・大学時代の監督、元フリューゲルス・日本代表監督を務めた加茂監督との出会い。チームメイトとの出会い。数々の出会いが山口の支えとなり、成長させた。

●33歳で戦力外通告を経験
・33歳での戦力外通告。プロ選手にとって1年、1年が勝負。そんな厳しいプロの世界で17年間プレーすることができるのには理由がある。

●アルビレックス新潟J1昇格への道のり 
 ・当時J2リーグだったアルビレックス新潟のキャプテンとしてチームを統率。
  地域住民に支えられ、サポーターに勇気付けられ、見事J1昇格。
  98年フランスW杯では日本代表として出場を果たし、大きな喜びを味わうが、
  自信の人生は常に「逆境」の繰り返し。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.