山口素弘 やまぐちもとひろ
元サッカー日本代表
「どんな環境でも自分のできる最大限のことを発揮するだけ」という信念で自分の道を切り開いてきた元サッカー日本代表。プロ生活17シーズン中、14シーズン全てのチームで主将を経験した類稀なキャプテンシーの持ち主。出来ない理由を探すのではなく、与えられた仕事に取り組む姿勢の大切さを説く。
山口素弘のプロフィール
1969年 群馬県生まれ。
前橋育英高校、東海大学で活躍し、全日空（後の横浜フリューゲルス）に入団。その後は、名古屋グランパス、アルビレックス新潟、横浜FCで活躍。プロ生活では17シーズン中、14シーズンで主将を経験した類稀なキャプテンシーの持ち主。Ｊリーグが発足してから唯一15年間連続開幕スタメン出場を果たした。
また、日本代表としても活躍し、日本が初出場した98年フランスＷ杯では全試合に出場。アジア地区最終予選、国立競技場で行われた韓国戦でのループシュートは日本サッカー界における伝説のゴールとして語り継がれ、多くのサッカーファンの記憶に残る。
引退後は、サッカー解説を中心に、後進育成や講演などで活躍。
2012年 横浜ＦＣ 監督に就任
2014年 任期満了にて横浜ＦＣ 監督 退任
■職歴、経歴
1995年 国際Aマッチ14試合出場、１得点 （インターコンチネンタルカップ、アンブロカップ 他）
1996年 国際Aマッチ13試合出場、２得点 （カールスバーグカップ、AFCアジアカップ 他）
1997年 国際Aマッチ22試合出場、１得点 (フランスW杯アジア予選一次・最終予選、キングスカップ 他）
1998年 国際Aマッチ9試合出場 （フランスＷ杯、ダイナイスティカップ、キリンカップ）
■タイトル
1996年 Jリーグベストイレブン選出
1997年 Jリーグベストイレブン選出
1999年 Jリーグ優秀選手賞
2008年 Jリーグ功労選手賞
■メディア出演
「すぽると！」(フジテレビ) 土曜レギュラー
「NEWSな時間」火曜レギュラー(新潟放送)
国内外のサッカー中継解説、週刊サッカーマガジンなど
講演タイトル例
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