感動的なプレーで私たちをいつも魅了するプロ野球界の名選手たち。
ついつい「投げる・打つ・守る」に注目しがちですが、レギュラーではなく試合の最終局面で登場し活躍する「代走」という存在も忘れてはなりません。
時には代走の選手が試合結果をガラリと変えてしまうこともあるのです。

巨人軍で20年活躍、歴代トップの盗塁成功率82.9%(200盗塁以上)を誇り、2016年に惜しまれながらも引退された走塁のスペシャリスト、鈴木尚広さんの講演会を聴講しました!

代走として20年活躍し続けて。

鈴木さんの講演は【準備・積み重ね・自分軸】の3点から構成されています。今回は3つの視点のうち、【準備・積み重ね】の2点についてご紹介させていただきます。

「準備」

準備をすることで余裕が出てくる。準備をすることで感情をコントロール出来る。
準備をしても結果が出ない時もある。
常に準備をし続けないと結果が出せない。
100%の準備をすると自分を許せることが出来る。

「積み重ね」

積み重ねることが一番大変だった。積み重ねがあれば逃げる距離が短くなる。
2軍選手はいつも指示待ちだが、指示待ちでは積み重ねが出来ない。
「言われたことをやる」のではなく、「やるべきことをやる」のが積み重ね。
数々の感動を生んできた小久保選手や小笠原選手は、誰よりも早く来て練習をしていた。
それも、1日だけでなく毎日だった。

引退して間もないため、皆様もご存知の選手とのエピソード満載!
ビジネスとの共通点も多く、経営者様や管理職の方にもお薦めです。

鈴木尚広さんを講演会に呼んでみませんか?

エリートだらけの中で輝くために
~己を知り、己を磨く~

鈴木尚広 すずきたかひろ
元プロ野球選手
スポーツコメンテーター
ドラフトで読売ジャイアンツから4位指名入団。常勝軍団の中で自らの強みを活かし、「代走・鈴木尚広」として一軍でのポジションを確立、20年間活躍を続けた。試合を左右するキーマンとして、数度の優勝に貢献。通算盗塁成功率も82.9%と日本プロ野球記録を樹立。現在は、スポーツコメンテーターとして活躍。

■内容

自分はどう生き残って行くのか?
どうやったらチームに貢献できるのか?
自分が組織の中で何が求められているのか?
どう貢献できるのか?