社会人としての生活がスタートしたばかりの新入社員がスタートダッシュを切るためには、学生時代とは異なるコミュニケーションスタイルに意識を向けることが大切です。価値観や世代の異なる上司・先輩とのコミュニケーションがうまくいかないことで、不安を抱えたり、傷ついたり、中にはたった数ヶ月の間に「この会社、自分に向いていないんじゃないだろうか?」と悩む人も少なくありません。

そこで本記事では、高村幸治氏が提供している「【オンライン版】上司・先輩から人気の若手の秘訣~愛されるコミュニケーション3ステップ~」でお伝えしている秘訣を2つ、ご紹介します。
(新入社員に対して伝えている形で文章を構成しております。)

高村幸治著

上司は宇宙人と思って関わろう!

「どうして分かってくれないの?」

遅かれ早かれ、上司・先輩に対してこのような気持ちが沸き起こってくるでしょう。全然コミュニケーションが取れず、目の前の相手が宇宙人じゃないのか、と思ってしまうことがあるかもしれません。こちらが必死に思いを伝えているのに理解してもらえない、とコミュニケーションギャップに頭を悩ませることも少なくないでしょう。それはなぜなのでしょうか?

あなたの上司・先輩はまさに宇宙人だからです。いえ、そう思って接しましょう、ということです。「ここまで言わなくてもわかるだろう」という前提を捨て、上司・先輩が『分かってくれるだろう』という期待を捨て去ることから始めましょう。

では、上司・先輩はあなたのことをどう思っているのでしょうか?
ここは基本中の基本です。社会人であれば、自分のことを分かってもらおうとするよりも前に、相手のことを分かろうとする、相手に歩み寄ろうとする心がけが求められます。ここを乗り越えられなければ、社会人としての未来はないと思った方が良いかもしれません。

解決策は歩み寄りしかありません。社会人となったあなたには、能動的(自ら動くこと)であることが求められます。まずはあなたが相手に歩み寄ることです。上司・先輩が「大至急」と指示をだせば、人によって『今すぐ』なのか『今日中』なのか、その意味も異なります。それを上司・先輩に確認していくのです。一つ一つの指示命令を翻訳していくのです。同じ単語でも価値観が異なる相手とは、意味合いも変わってきます。この積み重ねが上司・先輩への歩み寄りなのです。そして、あなたの実力へと繋がっていくのです。

理不尽があたりまえと捉えると気持ちが楽になる

これからあなたは素敵な上司・先輩、お客様との出会いがあると同じくらいの確率で、アンフェアで、ズルくて、卑怯だと感じる人たちにも出会うでしょう。これからはコミュニケーションを取る相手を自分では選べなくなるのです。

そのような時には、ため込まず、すぐ誰かに相談する。
社外にも信頼して相談できる人や組織を持つことは大切です。まずはそうやって自分の身を守りましょう。ときにはその場から逃げることも大切です。しかし、これだけで終わってしまってはもったいないです。せっかくなので、あなた自身の成長につなげてみませんか。

「理不尽だ!」「パワハラだ!」と叫ぶだけなら誰にでもできます。ここで捉え方を変えてみるのです。学生時代を振り返って見てください。当時は苦しかったけれど、今では笑い話になっている、良い思い出だということがありませんか?

あなたへのオススメは「理不尽はあたりまえ」という考えを持つということです。実は理不尽と感じる自分の成長や経験値がその状況に追いついていないということもあります。ですから「おかしいよ!」と不満を溜めたり、文句を言ったりしても、周りからは「ああ、●●さんは理解が追いついてないんだな」と見られることだってあります。

その状況や自分自身を冷静に客観的に見てみると、ある程度の出来事には落ち着いて対処することができるのです。

“知っている”と“できる”の違い

講演でお話している一部をご紹介しましたが、ビジネス書であたりまえのように書かれていることではないでしょうか。ただ、ここで重きを置いているのは、“知っている”と“できる”は違うことを自覚してもらうことなのです。

学生時代、学校では中間試験や期末試験などが行われ、どのくらい知識が身についているかが評価されてきました。ところが、社会人になると知識がどれだけあっても評価されません。いくら知識が豊富であっても、それを仕事に活かして行動し、結果(成果)として表すことができなければ意味がないのです。

その“知っている”と“できる”のちがいを自覚してもらうため、体験を通して学んでいただくのです。レクチャーを聴くだけなら、「ああ、○○さんのことを言っているな」と当事者意識になりにくいこともあります。そこでワークを通してあえて失敗する体験をし、その失敗現象を日常の言動に照らし合わせていくのです。そうすることで、「ああ、私はこういうところができてないな」と気づいていくのです。

この「気づき」を深めることがポイントです。今ここに集中していただく仕掛けとして、楽学スタイル(楽しみながら学ぶ)というエデュテインメントを用いてます。(※「エデュケーション(教育)」と「エンターテインメント(娯楽)」を組み合わせた新しい学びの形)。学びの場に【エンターテインメント性】を取り入れることで、参加者が自ら興味を持って楽しみながら学び、実践していきます。

▲【楽学スタイル】という体験型講演の雰囲気はこちらから

オンラインでの開催も昨年(2021年)6月から毎月開催しております。ご興味を持たれた方は、ぜひシステムブレーンまでお問合せください。

高村幸治 たかむらこうじ

株式会社エナジーソース 代表取締役 モチベーションコンサルタント  組織育成パートナー


コンサルタント

人を育て、活かす「楽学スタイル」を提唱する人材育成トレーナー。自身の数々のどん底経験をさらけ出し、受講生の「あるある」共感を引き出しながら、失敗体験からの気づき、学びを変化・成長へと繋げる。

プランタイトル

上司・先輩から人気の若手の秘訣
~愛されるコミュニケーション3ステップ~

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