社会心理学者・加藤諦三さんが漫画『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平さんと対談

社会心理学者であり、700冊以上の著書を持つ作家・加藤諦三さん。早稲田大学エクステンションセンター講師、ハーバード大学ライシャワー研究所アソシエイトを務める傍ら、ニッポン放送系のラジオ番組『テレフォン人生相談』で半世紀以上にわたりパーソナリティーを務めています。そんな加藤さんが、NHKのトーク番組『SWITCHインタビュー 達人達』に出演されます。

今回の対談相手は、社会の闇を描いた『闇金ウシジマくん』や『九条の大罪』の作者・真鍋昌平さん。作品では、緻密な心理描写で人間の心の闇や渇望感を描き、1つのテーマを描くため40~50人、すでに1000人以上取材してきたと言います。真鍋さんは、加藤さんの『テレフォン人生相談』のファンでもあり、同番組から作品のヒントを得ることもあるのだそう。裏社会の底辺に生きる人々を描き続ける真鍋さんと、さまざまな人々の悩みに寄り添ってきた加藤さんから、人間の真髄や人生の意味について、どんな言葉が語られるのか、乞うご期待!

放送:NHKEテレ 初回2022年2月26日 22:00~/再放送 3月5日 24:00~

加藤諦三

早稲田大学名誉教授 ハーバード大学ライシャワー研究所アソシエイト

大学教授・研究者教育・子育て関係者

1968年に東京大学大学院社会学研究科修士卒業後、早稲田大学助教授、ハーバード大学准研究員を経て、1977年~早稲田大学教授、1990年~ハーバード大学ライシャワー研究所准研究員を歴任し、現在は日本精神衛生学会顧問、早稲田大学エクステンションセンター講師を務める。1965年開始のニッポン放送系のラジオ番組『テレフォン人生相談』で半世紀以上パーソナリティーを務め、鋭い人間考察と心温かな悩み相談が多くの人に勇気を与えている。社会心理学に関する著書多数。アジア圏を中心に翻訳出版もされている。

プランタイトル

“良い子・良い人”が問題を起こすとき
~現代人と心の健康~

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