解剖学の先駆者・養老孟司氏と
新進気鋭の工業デザイナー・太刀川英輔氏の異色の対談

400万部を超える大ヒット『バカの壁』の著者で、弊社講師でもある解剖学者・養老孟司さん。長年解剖研究に携わり、心や意識、言葉、文化や伝統、社会制度など人のあらゆる営みは脳という器官の構造に関わっているという「唯脳論」を唱え、全ての人工物は脳の構造が形作っているものであるといいます。

そんな「生き物の形」を研究してきた養老さんが、今週のスイッチインタビューに出演されます。対談者は、3Dプリンターなどさまざまな道具を使い「形」を表現する工業デザイナーの太刀川英輔さん。分野は違えど「形」を追求する専門家として、どのような人生論が飛び出すのか? 乞うご期待です!
※2022年11月23日にエピソード2の再放送が決定しました。こちらもあわせてご覧ください。

NHK Eテレ『スイッチインタビュー』
放送日 :2022年11月7日 PM10:50~11:20
再放送日:2022年11月16日 AM0:25~0:55(※11月15日火曜日深夜)
【EP2】再放送日:2022年11月23日 AM0:25~0:55

養老孟司 ようろうたけし

東京大学 名誉教授

実践者

長年の解剖研究の結果から、身体および脳を中心として、社会、文化の問題を考える“唯脳論”を提唱し、理科と文科の学問の統合をめざしている。『バカの壁』は、400万部を超える大ヒットを記録。
2006年には、和歌山県の「森林による二酸化炭素(CO2)吸収量認証制度」の認証・評価委員に就任、本来の虫好きもこうじて、以前から取り組んでいる環境問題にも力を注ぐ。

プランタイトル

マニュアルのない世界を生きる

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