テレビ放送開始70年で考えるテレビジャーナリズムの過去と現在、そして未来

NHKの記者を経て、ノンフィクション作家になった柳田国男さん。「いのちの危機」「心の危機」をテーマにドキュメントや評論を執筆される傍ら、大人のための絵本を手掛け、講演では「いのち」「再生」をテーマに心震えるメッセージを伝えています。

このほど、柳田さんがテレビ放送開始70年を記念した特別対談番組「テレビ70年 柳田邦男×池上彰×大学生 テレビジャーナリズムを語る」に出演。2023年2月23日に初回放送されると多くの反響があり、3月18日にBS1で再放送も決まりました。

番組前半では、記者歴32年の池上彰さんと生々しい実体験を交えながらこれまでのテレビメディアの役割について振り返ります。番組後半では、ジャーナリズムを牽引した2人に、メディアに関心を持つ大学生が疑問や意見をぶつけます。フェイクニュースなど不確かな情報が氾濫する今、どのように情報を精査すべきなのか?
半世紀にわたり日本の”今”を見つめてきた2人のジャーナリストと大学生たちが、テレビジャーナリズムの未来について熱く語り合います。ぜひチェックしてみてください!

NHK BS1『テレビ70年 柳田邦男×池上彰×大学生 テレビジャーナリズムを語る <拡大版>』
再放送日:2023年3月18日(土)8:50~9:39

柳田邦男 やなぎだくにお

ノンフィクション作家 評論家

作家

NHK記者を経て作家活動に入る。「いのちの危機」をテーマに、数々のノンフィクション作品や評論を半世紀にわたって書き続け、生き方や終末期医療に関する著書も多数出版。また、「絵本は人生に三度」と提言し、執筆・翻訳・講演などを通し、子どもから大人まで楽しめる絵本の魅力についても伝えている。

プランタイトル

いのちを見つめて
~ 心の危機と再生の道 ~

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