障がい児を持つ親御さん必読!「親なきあと」にわが子が困らないために

自ら知的障がいを持つ子どもを持ち、「親なきあと」相談室を主催している渡部 伸さん。障害を持つ子どもの親ならだれしも抱える「親なきあと」問題に対して、ファイナンシャルプランナーの立場から、親が元気なうちに何をすべきか、国のどんな制度が使えるのかなどわかりやすく解説しています。
また、渡部さんは、講演や相談活動と並行して、「親なきあと」問題関連の著書を十数冊上梓しています。障がい児を持つ親のバイブルとして、悩みを抱える多くの家庭に解決のヒントを授けてきました。このほど、「親なきあと」問題で特に気になるお金と生活支援の方法をQ&A式でわかりやすくまとめた新著書『Q&Aと事例でわかる障害のある子・引きこもりの子の将来のお金と生活』が、2024年7月5日に自由国民社から発売されます。

相談室で特に質問の多い「障害者手帳」や「障害年金」「就労」「信託」「成年後見制度」などの活用法を、Q&A方式で事例を交えながらわかりやすく紹介しています。また、子どもたちの年齢別に、その時期に必要な申請事項や福祉サービスの契約なども解説しています。

自分たちがいなくなった後でも、わが子がこれまでの生活を持続できるために必要な知恵が満載です。
「親なきあと」に悩む方はぜひご一読ください!

『Q&Aと事例でわかる障害のある子・引きこもりの子の将来のお金と生活 』
発売日:2024年7月5日

渡部 伸 わたなべしん

行政書士、社会保険労務士 「親なきあと」相談室 主宰

弁護士・法律関係者

慶應義塾大学法学部卒後、出版社勤務を経て、行政書士、社会保険労務士、2級ファイナンシャルプランニング技能士などの資格を取得。現在、渡部行政書士社労士事務所代表。自身も知的障害の子どもを持ち、知的障害の子どもをもつ親に向けて「親なきあと」相談室を主宰。著作、講演など幅広く活動中。

プランタイトル

障害のある子の「親なきあと」~「親あるあいだ」の準備

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