
システムブレーンには各分野の最前線でご活躍されている講師の方々にご登録いただいています。
本企画「講師のヨコガオ」は、講師の皆さまの独自性や魅力をクローズアップするシリーズです。講演活動を通じて伝えたいメッセージや講演の特長などをお届けし、講師の方々の思いに迫ります。
今回は、保育現場と子育てに笑顔と安心を広げる活動を行っている三原勇気さんにお話を伺いました。保育に携わる人たちが自分らしく笑顔でいられることが、子どもたちの幸せに繋がる。「どんな自分も大丈夫」と信じ合える社会を、ともに目指す講演となっています。
公立・私立保育園での保育士経験を経て起業。自己肯定感や意欲向上、チームづくりを支援する対話型研修は年間3千人以上が受講、離職率低下や人財育成など現場のマネジメントに寄与。心理学や保育事例を交えた講演は、保育に携わる人が「自分らしい保育・子育て」に気づける内容で満足度95%超。
――講演では、どのようなスキルやノウハウをご紹介されていますか?
三原 子どもや保護者、保育者といったあらゆる人間関係で役立つ「コミュニケーション術」をお伝えしています。自分自身を受け入れる「自己受容力」やお互いに支え合い高め合う「同僚性」を育てる対話の技法や思考法についても具体的にご紹介しています。そして、子どもの表現力・自己肯定感を引き出す「身体表現あそび」も実演を交えて紹介し、保育現場での活用法をお伝えしています。
さらに、「対立やすれ違い」を成長のきっかけに変える対話のコツや、 ハッピーがあふれ出す「あり方・生き方」のヒントなど「自分らしく」そして相互に理解しながら保育に向き合えるマインドや方法をお届けしています。
――上記のスキルやノウハウはどのようなご経験から生まれたものでしょうか?
三原 保育士として様々な職場・立場・価値観のメンバーと共に働く中で、「一緒に働きたい!」「ここで成長したい!」と心から思える職場の共通点は、単なる技術やマニュアルだけではないことを肌で学びました。それは、互いを受け入れ、対話し、自己受容できる『温かな文化』そのもの。この経験こそが、講演でお伝えしているノウハウの源となっています。
――上記のスキルやノウハウを身につけることで、どのような課題解決や成長に役立つとお考えですか?
三原 職場で起きがちな『価値観の違い』や『コミュニケーションエラー』、若手の離職などの課題を、『共感・受容・対話』によって解消できるヒントとなります。これによって、職員一人ひとりが主体性を発揮し、互いが成長できる職場文化が育まれていくと考えています。
――講演活動を通して、どのような世の中を目指そうとされていますか?
三原 『誰もが、自分自身をやさしく抱きしめられる』――そんな社会の実現を目指して、講演・研修を行っています。一人ひとりが「どんな自分も大丈夫」と信じ合える世の中こそが、未来の子どもたちへの一番の贈り物だと考え、子どもを取り巻く大人たちがよりハッピーになるよう活動を広げています。
――講演や研修を検討されている主催者様へメッセージをお願いします。
三原 職場の空気をもっとハッピーにしたい!子どもたちと一緒に楽しめる「防災ダンス」など、笑顔と学びのあるコンテンツもお任せください!「その場で使えるヒント」から「明日からできる一歩」まで、皆様の想いがカタチになるお手伝いをします。一緒に『ぎゅぎゅっとハッピー』があふれる場をつくりましょう!

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