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吉田奈良丸 よしだならまる

浪曲師

昭和20年大阪生まれ。吉田三笠に入門。同45年吉田若笠の芸名で初舞台を踏む。以来、浪曲界の将来を担う期待の若手として、多くの舞台で才能を発揮。恵まれた体格と豊かな声量を誇り、器用な節使いに独特の味わいがあるのが特長。平成8年4代目吉田奈良丸を襲名。

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吉田奈良丸のプロフィール

■経歴
昭和20年11月20日大阪府堺市生まれ。本名・西川幹彦。
青年時代に堺市の市民会館で開催された公演で生まれて初めて浪曲を聞き、大きな感銘を受ける。その時、演者の吉田三笠を楽屋に訪ねたのがきっかけで、同44年に正式に入門。仕事の合間を縫って通い弟子として修業を積む。努力のかいあって、翌45年吉田若笠の芸名で大阪郵便貯金ホールで「矢頭右衛門七」の演目で初舞台を踏む以後も家業と浪曲師のバランスをうまく取りながら修業を重ね、同53年、浪曲親友協会の正会員として登録を機に、浪曲を中心に積極的に舞台に上がるようになる。以来、浪曲界の将来を担う期待の若手として、多くの舞台で才能を発揮。同56年から始まった“浪曲ずばり寄席”では、天光軒新月、京山幸若、松浦四郎若らと共に参加し、毎月1回の公演のごとに新ネタを披露。浪曲界やや浪曲ファンから喝采を浴びる。恵まれた体格と豊かな声量を誇り、器用な節使いに独特の味わいがあるのが特長で、固定ファンも数多い。十八番は師三笠ゆずりの「義士伝」「将棋太郎松」など。浪曲の熱い心を未来に伝える実力派として、今大きな注目が集まる。平成8年4代目吉田奈良丸を襲名する。

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