今村久美 いまむらくみ
ハタチ基金 代表理事 認定特定非営利活動法人カタリバ 代表理事
慶應義塾大卒後、2001年NPOカタリバ設立。「どんな環境に生まれ育った10代も未来をつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指す」教育NPOとして活動中。未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー「内閣総理大臣表彰」他受賞多数。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員他。
今村久美のプロフィール
■職歴・経歴
1979年生まれ。慶應義塾大学卒業。
2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。
2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。
「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、思春期世代の「学びの意欲」を引き出し、大学生など若者の参画機会の創出に力を入れる。
■主な公職
・認定特定非営利活動法人カタリバ代表理事
・文部科学省第10期中央教育審議会委員
・ハタチ基金 代表理事。
・地域・教育魅力化プラットフォーム理事。
・中央教育審議会 委員。
・東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員。
■主な受賞
2008年12月日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009 キャリアクリエイト部門
2009年6月内閣府・男女共同参画「チャレンジ賞」
2010年9月2010年度 グッドデザイン賞
2014年3月第17回地球倫理推進賞（国内活動部門）・文部科学大臣賞
2014年4月第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞「東北部門賞」
2016年12月平成28年度 未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー「内閣総理大臣表彰」
■NPOカタリバの主な活動
NPOカタリバは、学校・放課後・地域・行政など、10代を取り巻く様々な環境に、新しい手法で働きかける団体として活動中。
高校生を対象に、探究心に”火を灯す”授業を展開する「出張授業カタリ場」の他、10代を過ごす若者たちが「探求心に溢れた毎日を過ごせるように」と仕掛けるサービス、家庭環境など何らかの課題や事情を抱える10代に「心の安心を届けるための居場所づくりやプログラム」などのサービス、田舎で生まれ育つ10代に向けて、「田舎ならではの豊かな人間関係や文化・自然を活用し、世界とつながる新しい教育環境づくり」、災害によって夢を諦める子どもたちを生まないための、「被災地の教育支援活動」など。
著書・著作紹介
アマゾンWEBサービスを利用しております。
- NPOカタリバがみんなと作った 不登校ー親子のための教科書｜（2023-02-07）
- ＮＰＯカタリバがみんなと作った 不登校ー親子のための教科書｜（2023-02-08）
