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阿刀田 高 あとうだたかし

小説家

奇妙な味わいを放ちながら人気・実力も備えた小説家。早稲田大学卒業後、国立国会図書館の司書を経て、文筆家の道に入る。1995年より2014年1月までの19年間、直木賞選考委員を務める。2003年紫綬褒章、2009年旭日中綬章をそれぞれ受賞。最近の著書に『漱石を知っていますか』(新潮社)など。

作家
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阿刀田 高のプロフィール

■職歴・経歴
1935年 東京生まれ。
早稲田大学文学部仏文科卒業後、国立国会図書館の司書として勤務。
その後、軽妙なコラムニストとして活躍した後に短編小説を書き始め、1960年代の終わり頃から、“奇妙な味”の短編小説を書き始める。その独特のブラックユーモアが新しい領域を開く。
1978年 『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。
1979年 『来訪者』で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞を受賞。
1995年 『新トロイア物語』で吉川栄治文学賞、国語政策への寄与に対して2003年紫綬褒章、2009年旭日中綬章をそれぞれ受賞。
日本ペンクラブ第15代会長、1995年より2014年1月までの19年間、直木賞選考委員を務める。
2012年より山梨県立図書館館長に就任。

■著書
『小説作法の奥義』(新潮社)
『漱石を知っていますか』(新潮社)
『地下水路の夜』(新潮社)
『アンブラッセ』(文藝春秋)
『知的創造の作法』(新潮社)
『源氏物語を知っていますか』(新潮社)
『妖しい関係』(幻冬舎)
『闇彦』(新潮社)
他多数

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