神渡良平 かみわたりりょうへい
作家
1948年鹿児島県生まれ。一度しかない人生をどう生きるべきかを追求し続ける。デビュー作「安岡正篤の世界」は昭和の精神史に大きな足跡を残した安岡正篤の生涯を描いたベストセラー。『下坐に生きる』 は組織リーダー必読の書と評されている。日本文藝家協会会員。
神渡良平のプロフィール
■職歴・経歴
九州大学医学部中退後、さまざまな職業を経る。38歳の時、脳梗塞で倒れ、右半身不随に陥る。闘病生活の中で、「人生は一回しかない」ことを骨の髄まで知らされる。懸命なリハビリによって社会復帰できたが、そのときの「貴重な人生をとりこぼさないためにはどうしたらいいか」という問題意識が、作家となった現在、重低音のように全作品を流れている。
■講演内容
模索の末に掴んだ「人にはそれぞれ為すべき使命があり、その完遂のために人生が与えられている」という思想には、聴く人をして奮い立たせるものがある。
■主な著書
『いのちを拝む 雪国に障がい者支援の花が咲いた!』(PHP研究所)
『いのちの讃歌―自らの人生を切り拓いた8人の物語』(致知出版社)
『許されて生きる―西田天香と一燈園の同人の下座に生きた軌跡』(廣済堂出版)
『苦しみとの向き合い方―言志四録の人間学』(PHP研究所)
『安岡正篤 立命への道』(致知出版社)
『敗れざる者 ― ダスキン創業者・鈴木清一の不屈の精神』(PHP研究所)
『安岡正篤の風韻』(同信社)
『一隅を照らす生き方』(PHP研究所)
『下坐に生きる』(致知出版社)
『中村天風「幸せを呼び込む」思考』(講談社)
『西郷隆盛人間学』(致知出版社)
『天翔ける日本武尊』(致知出版社)
『佐藤一斎「言志四録」を読む』(致知出版社)
『安岡正篤の世界』(同信社)
『安岡正篤人間学』(講談社)
『安岡正篤 人生を拓く』(講談社)
『宇宙の響き―中村天風の世界』(致知出版社)
『人は何によって輝くのか』(PHP研究所)
『マザー・テレサへの旅路』(サンマーク出版)
『「人生二度なし」森信三の世界』(佼成出版社)など多数
著書・著作紹介
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- 下坐に生きる (Chichi‐select)|(2011-09-16)
- 一隅を照らす生き方|(2010-05-12)
- 苦しみとの向き合い方 言志四録の人間学|(2015-07-30)
- 天翔ける日本武尊(上)|(2011-09-16)
- 宇宙の響き 中村天風の世界(Chichi‐select)|(2011-09-16)
- いのちを拝む 雪国に障がい者支援の花が咲いた!|(2022-06-21)
- 神さまが教えてくれた幸福論|(2008-12-01)
- アメイジング・グレイス 魂の夜明け(CD付き)|(2016-03-25)
- 星降るカミーノ 魂の旅路|(2003-08-22)
- いのちの讃歌|(2019-01-31)