山岡昌治 やまおかしょうじ
レストラン・マッシュルームオーナーシェフ
日本で唯一、世界でも例を見ない天然キノコにこだわったフレンチレストラン「ＭＵＳＨＲＯＯＭ」（マッシュルーム）のオーナーシェフ1956年生まれ。著書の「山岡シェフのキノコ料理」は、フランスのキノコ専門紙にも紹介されている。
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山岡昌治のプロフィール
■経歴
都内の高校卒業後、アパレルメーカー勤務、インテリアデザイン専門校を経て、23歳で料理界へ。株式会社スエヒロで、元丸の内ホテル総料理長・児島勝男氏に師事。27歳でフランスに渡り、現ホテルクリヨン総料理長・ドミニック・グーシェ氏に師事。「ジュリウス」「ロワイヤル グレイ」「トゥール ダルジャン」「ムーランドマルクーズ 」など、星付きのレストランで４年半の修業後、88年に帰国。横浜「 ル・ヴァン」を経て、麻布・文明楼、銀座・モンセニョール、自由が丘・フレールジャックなど、各料理長を務め、1993年４月、恵比寿に「ＭＵＳＨＲＯＯＭ」をオープン、マスコミ各社で紹介され話題を集める。千葉菌類談話会会員。
講演では、自ら山に入り、天然キノコ、山菜を採集・調理することによる体験に基づいた食材の知識と、キノコ全般における洋風料理（フレンチ・イタリアン）でのオリジナルな活用方法や処理方法などを紹介。料理講習会での指導も好評を得ている。
■著書
『フランス茸料理』（中央公論）
『野菜が主役』（中央公論）
