一龍斎貞友 いちりゅうさいていゆう
講談師
講談師として活躍する一方、「ちびまる子ちゃん」（お母さん・小杉役）、「クレヨンしんちゃん」（マサオくん役）、「忍たま乱太郎」（しんべエ役）等の人気アニメの声優、CM、ナレーション等多彩な才能を持つ。 その豊富な実体験を活かした講演は、各地の一般企業や官公庁で反響を呼んでいる。
一龍斎貞友のプロフィール
■職歴・経歴
1992年 六代目一龍斎貞水に入門
岡山文化センターでの講演を皮切りに、全国公会堂、文化会館等で活動を始める。
1993年 本牧亭初高座、講談師としてＮＨＫラジオ初出演。
1995年 日航名人会出演
武蔵野芸術劇場において本邦初のアニメ文学講談を演じる
1996年 電気絵本講談を演じる
1998年 フジテレビお台場寄席女流講談師として初出演。
以後、第３回(2000年)、第５回(2002年)に出演。
2000年 国立演芸場「花形演芸会」出演
2001年 国立演芸場特別公演「江戸うつし絵の世界」出演
2004年 ＮＨＫ「プロジェクトＸ21」イベントの中で朗読
国立演芸場、中席と「名人会」に出演
９月 真打に昇進
2005年 国立演芸場「怪談の夕べ」出演。（2007年にも出演）
現在、ねたおろしの勉強会「貞友21番勝負」を定期的に公演中。講談協会会員。
その他の活動として、渋谷高等学院をサポート。オリジナル授業講師、朗読・講談を教える。
また、長野県教育委員会主催「日本の話芸、講談と落語」、国立演芸場「納涼ほらー演芸会」、熊本県「ふれあい大学」講演、中国電力「百年の歴史」、国立劇場「貞水、米朝 人間国宝の会」など、全国の教育委員会、企業、病院、小中学校で講演活動を行う。
■テレビ・ラジオ出演
ＮＨＫ「あさイチ」（木・スーパーぶたまん）（2001年～）
ＴＢＳ「Ｎスタ」ナレーション（1998～2001年）
文化放送「チャレンジ梶原放送局 噂の捜査隊」
ＮＨＫラジオ第１放送「サンデージョッキー」歌謡講談 他多数
■テレビアニメ（声優として）
フジテレビ系列「ちびまる子ちゃん」（お母さん・小杉役）
テレビ朝日系列「クレヨンしんちゃん」（マサオくん役）
ＮＨＫ教育テレビ「忍たま乱太郎」（しんべエ役） 他多数
■講演内容
“ストレス解消、元気になる話”“自己活性法”“語りのおもしろさ、朗読の楽しさ”“名将に学ぶ人心掌握術”“寄席にみる人、心、生き方”“寄席よもやま話”“私の人生、日々の挑戦”など様々なテーマを持つ。
