林 宜嗣 はやしよしつぐ
関西学院大学経済学部教授
高齢化・国際化・地方分権化といった潮流と財政や税制との関わりについて研究している経済学博士。専門は、財政学、都市経済・地域経済。現代財政の最重要課題を解明するために必要な、財政に関する理論・制度・政策・歴史や、現在の財政問題を的確に把握し、その処方箋をわかり易く提示する。
♥講師がお気に入りに登録されました
講師がお気に入りから除外されました
林 宜嗣のプロフィール
■経歴・職歴
1951年 大阪市生まれ
1978年 関西学院大学大学院修了
1978年 関西学院大学経済学部に就職
1988年 同教授、現在に至る
1992年~93年 ロンドン大学客員研究員
1994年~96年 旧経済企画庁経済研究所客員主任研究官を兼務
2001年4月~2004年3月 経済学部長
公職は、政府税制調査会委員、第27・28次地方制度調査会委員、第29次地方制度調査会委員(専門小委員会委員長)を歴任。現在、第30次地方制度調査会委員、地方公共団体金融機構経営審議委員会委員長の他、大阪市政研究所研究主任、日本政策投資銀行アドバイザー、大阪商工会議所税制委員会副委員長、関西社会経済研究所理事、日本財政学会理事・日本自治学会理事など。
■著書
『分権型地域再生のすすめ』
『地域再生戦略と道州制』
『地方財政』
『新・地方分権の経済学』
『財政学』
『財政危機の経済学』
『地方分権の経済学』
『都市問題の経済学』 等
講演タイトル例
財政危機を突破する行財政改革の進め方
1 真の三位一体の改革とは 国と地方の上下・主従の関係を対等な関係に改め、それを担保するための地方税財政制度の改革を実現すること、これまでの国家財政に依存した地方経済を、分権時代にふさわしい自立型のも...
プランへ移動著書・著作紹介
アマゾンWEBサービスを利用しております。
- 地方創生20の提言|(2018-01-25)
- 分権型地域再生のすすめ|(2009-10-22)
- 新・地方財政 (有斐閣ブックス)|(2021-11-10)
- 地域政策の経済学|(2018-05-22)
- 財政学 (基礎コース経済学 4)|(2011-12-25)
- 地方財政 新版 (有斐閣ブックス 411)|(2008-10-02)
- 新・地方分権の経済学|(2006-05-01)
- 地方財政 (有斐閣ブックス 411)|(1999-09-01)
- 財政危機の経済学|(1997-12-01)
- 地方分権の経済学|(1995-03-01)