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児玉小枝 こだまさえ

フォトエッセイスト どうぶつ福祉ネットワーク代表

“人と動物との共生”をテーマに取材活動を続けているフォトエッセイスト。全国の保健所で多くの犬や猫が殺処分されている現状を一人でも多くの人に知ってもらいたいと、各地で写真展や講演活動を精力的に行っている。「一人の意識が変われば、ひとつの命が救われる」と説き、命の大切さを伝える。

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児玉小枝のプロフィール

■職歴・経歴
広島県生まれ。現在、大阪在住。幼い頃から犬・猫・猫・ハムスター・ひよこなど、さまざまな動物たちと生活をともにし、自他ともに認める動物好きとなる。大阪成蹊女子短期大学児童教育学科を卒業後、広告代理店に4年半勤務。その間、動物のためになる仕事を模索し始める。その後、アニマルアシステッドセラピーに興味を持ち、動物を連れて老人ホ-ムなどを訪問する「CAPP活動」に参加。動物とお年寄りのふれあいをテーマに写真を撮り始め、写真や文などの表現活動を通じて、動物の権利や地位を向上させる仕事ができないかと考え、動物の保護や里親探しをしているシェルターを取材。また、阪神・淡路大震災で被災した動物と飼い主を取材するため、仮設住宅や避難所などを訪れる。
1996年 雑誌『uno!』(朝日新聞社)創刊号の女性写真大賞〈フォトエッセイ部門〉で準部門賞を受賞
1997年 ゴミ袋に入れて捨てられていた犬の死体を見つけたことで、飼い主のモラルの低さを改めて痛
      感。それまで目を背け続けてきた捨て犬や捨て猫の問題に取り組むことを決意し、保健所や最
      終処分(殺処分)施設などの取材を始める。
      1998年 第1回目の写真展「どうぶつたちへのレクイエム」開催(以後、全国を巡回展示)
2000年 インターネット上でホームページ「どうぶつたちへのレクイエム」を開設
2004年 写真展「Happy home~わが家の育猫日記」開催
2005年 ボランティア団体「どうぶつ福祉ネットワーク」を立ち上げる
2009年 韓国版「どうぶつたちへのレクイエム」出版
2011年 東日本大震災で被災したペットとその家族の絆をテーマにしたフォトエッセイ集『同伴避難』を
      出版し、同時に出版記念写真展(全国巡回展)も開催。ペットを連れての避難生活の大変さ、
      それを支えた避難所と動物愛護ボランティアの人たち、災害遭遇時の準備についてなど、
      心温まるとエピソードと共に伝えている。

■著書
フォトエッセイ集『同伴避難』(2011年・日本出版社)
フォトエッセイ集『どうぶつたちに、ありがとう』(2006年・日本出版社)
写真集『どうぶつたちへのレクイエム』(2005年・日本出版社・リニューアル版を出版)
フォトエッセイ集『明るい老犬介護』(2002年・桜桃書房)
写真集『どうぶつたちへのレクイエム』(2000年・桜桃書房刊・全国学校図書館協議会選定図書)

■連載
月刊誌「Title」(文藝春秋刊)で、フォトエッセイ「明るい老犬介護」連載
インターネット博覧会(NTT西日本)で、フォトエッセイ「すばらしきパートナーたち」連載
月刊誌「わんわん共和国」にてフォトエッセイ「セカンド・チャンス!~里親という選択」連載

講演タイトル例

どうぶつたちへのレクイエム
~小さな命と、ともに生きるために~

同伴避難 ~家族だから、ずっと一緒に~

著書・著作紹介

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