楽は苦の種 苦は楽の種

三遊亭金馬 さんゆうていきんば

落語家

想定する対象者

中学生、高校生、保護者、教職員、青少年健全育成に関わる方々
経営者、新入社員の方々など、どなたさまにも合わせてお話します。

提供する価値・伝えたい事

若い人たちには、修業時代のエピソードを中心に、自分のスタイルができあがるまでのお話を。
経営者の方々には、偉大な父を持つ苦労をまじえて、上司と部下がうまくいくための秘訣を。
一般の方々には、苦労がやがて幸せの種になることを・・・

泣いて、笑って、ジーンとくるお話をさせていただきます。

内 容

■修業時代のエピソード
今の時代、下積み、修業といったことがなくなりましたが、落語の世界では、見習い、前座という、日給500円の厳しい修業があります。そんな独特な世界で学んだのは、「楽は苦の種 苦は楽の種」ということでした。

■落語家の父を持って
四代目三遊亭金馬を父を持つことによる、よかったこと、辛かったこと。
すぐに覚えて覚えていただけることは大きなプラス、
その反面、うまくいけば、「父親のおかげ」と言われ続けました。
その中で、自分の落語ができるまでの道のり。

■弟子を持つようになって
自分が、弟子たちに伝えていることは、成功談より失敗談
師匠は成功談しか言わない人で、「オレのようにやればできる」と信じている人でした。
そのためにずいぶん苦労しました。でもそのおかげで今の私があります。

辛く厳しい修業・前座時代から現在に至るまでの、落語家の裏話、笑い話の数々・・・ユーモアたっぷりにお話します。
またご希望に応じて落語も披露いたします。

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