大谷流「ココロの元気」のつくり方

大谷由里子　おおたにゆりこ

提供する価値・伝えたい事

わたしは、社会人になってずっと、人に関わってきた。
人の夢を手伝うことにこだわってきた。
だけど、ある時に気がついた。こちらが、どんなに熱い思いを持っていても、本人にその気がなければ何の効果もない。
そして、そのベースになるのが「ココロの元気」だと。

自分のモチペーションが上がっていないのに、偉い人の話を聞いても何の役にも立たない。
自分のココロが元気でないのに人のために動けるはずがない。
何より、自分のココロが元気でないのに、良いビジネスが生まれるはずもないし、良い判断ができるはずもない。
逆に、人のココロさえ元気にすることができたら、今の日本放っておいても勉強もできるし、何でもチャレンジできる。

　人のココロを元気にするために必要なのは、偉い人の話でもなければ、動機づけでもない。
「生きてるって楽しいや」「生まれてきて良かった」と感じてもら今ことで、「自分には限りない可能性があって、自信を持っていいんだ」と気付いてもらうことである。そして、「何か、動いてみようかなあ」と思ってもらうことである。