実体験を通しての「わかりやすい老人問題」
「老い」と上手に付き合う法

小林節子 こばやしせつこ

フリーアナウンサー

提供する価値・伝えたい事

現在の老人介護問題は、病気の世話や看護が主体になっていますが、98才・89才の両親をみて、感じましたことは介護には精神面が重要だということです。
父自身は自分が年老いているとは思ってないようで、若い時と同じように「今」を生きています。そして人のお役に立ちたいと日々感じている様です。
例えば、外食の折など、率先して伝票を持ち支払いに行くので友人たちも驚いています。
母も身体は動かなくとも台所で洗いものを手伝いたがります。

実両親(父98才・母89才)との暮らしの中で自分自身の「老い」とも向き合うようになり、これからの老人問題は、心のケアが大切だと考えます。

家族以外の人との交流も取り入れ、身体介護の必要なご老人も孤独にせず何か知恵をいただく、意見を伺う。
そんな姿勢も大切だと考えます。

両親の「老い」からさまざまなことを学び、そして自分自身の「老い」を見つめるきっかけになる講演です。

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