人と組織を動かすプレゼンテーションの極意

新名史典 しんみょうふみのり

プレゼンテーションコンサルタント
組織開発コンサルタント

想定する対象者

組織内で新規プロジェクトや新規事業案件などを遂行する際に、プロジェクトマネジメントを担当される方々。また、そのような業務イメージに携わる方々。

提供する価値・伝えたい事

組織を動かすためには、様々な分析、問題抽出、それに対する解決策の提示、そしてそれをインパクトをもって伝えるプレゼンテーション力が必要です。プレゼンテーションにはそれを構成する3つの重要な要素、すなわち人・内容・伝え方があります。これらがしっかりとかみ合ってはじめて「伝わる」プレゼンテーションが実現しますが、ほとんどのケースではこのうちの「内容」の準備にエネルギーのほとんどを費やしています。そして、伝え方にまで至っていないため、せっかく労力をかけた内容は十分伝わることなく、実現しないという残念な結果に陥りがちです。3つの要素がかみ合ったプレゼンテーションがどれだけインパクトのあるものか?ということを実感し、そこに至るための具体的な準備方法をワークを通じて習得いただき、実践できるように進めてまいります。プレゼンテーションの目的は、相手に「動いて」もらうことです。そのための方策をご提供いたします。

内 容

新規事業を提案する際、また新技術の活用を提案する際には様々なステークホルダーの協力が必要です。そこではプレゼンテーションという形をとりますが、このプレゼンテーションの内容次第で、可否が左右されることも少なくありません。いかに多くの協力者を得て、人や組織を動かせるか?その極意をシンプルにまとめてご提供いたします。

新規の取り組みを提案する際に、その取り組みが持つ優位性や差別化要因を中心に話を展開することが多々あります。しかし、すべてのステークホルダーにとってそれが最大の関心事項なのかどうか?それはわかりません。最初の段階で「共感」を持たない話は相手にとって受け入れがたい話になる恐れさえあります。プレゼンテーションの構成と準備、資料の見せ方、そして伝える手法を具体的に体得いただきます。

ワークと講義を混ぜながら進行します。ショートワークも随時入れさせていただきます。気づきを得た段階で情報提供と整理を行うというスタイルで進行いたします。


●プレゼンテーションの陥りがちな落とし穴!
 → プレゼンの主役ははたして誰なのか?

●提案プレゼン(交渉を含む)に必要な3つの要素
 → 共感、情報提供、伝え方

●ベストプレゼン研究 (映像による学び)
 → 各位で感想を出していただく

●ワーク ショートプレゼンテーション
 → 受講者全員によるショートプレゼン

●プレゼンテーションの極意の整理とまとめ
 3つの要素の重要性 + 練習方法

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