ポジティブコミュニケーション 
~誰とでもイキイキ仕事ができるコツ~

吉田真知子 よしだまちこ

人材活性・チームコンサルタント
ソーシャルスキル・プログラム合同会社 代表

想定する対象者

ビジネスパーソン・組織で働く人材・ボランティア活動者・地域において役職を担う方 等
「できればあの人とは一緒に仕事をしたくない」「上司がストレス源!」「前の職場は人間関係で辞めました」
等の声が沢山聞こえてきます。どのような現場においても人間関係の問題は深く、つきもののようです。
また、 「コミュニケーションに自信がない・・・」「言いたいことがなかなか言えない」「なぜ私は断れないで、
いつもしんどい思いをしているのだろう・・・」 など人間関係に付随し、私たちはコミュニケーションの問題に手をやいてもいます。特に職場においてコミュニケーションが取りにくい相手がいる、コミュニケーションを取ったつもりでも疎通し合えない相手がいる、となるともう大変です。
しかし、誰でも“苦手な人”はいるもので、またどこにでも“コミュニケーション上、苦手な人”はある意味存在します。そういう人を回避しようと思うなら、私たちは一生色んな場所を暗澹たる思いで移動し続けなくてはなりません。なんとか自分の今この場所において、苦手を克服し、仕事や活動を全うすることはできないものでしょうか。

提供する価値・伝えたい事

コミュニケーションは人間関係の根幹に位置します。また私たちがつながりあうための代表的な手段です。そのコミュニケーションに意欲や自信が持てないでいたとしたら、人の波間を漂って生きている私たちにとってとてもつらいことだと思います。そんな気持ちをここで一新しましょう。
・苦手な人ともなんとかコミュニケーションをするコツ
・苦手な人と仕事をやっていくためのコミュニケーション開発が必要です。
「敵を知るには自分から」という言葉もありますが、敵とは言わずとも苦手な相手と渡り合うには、まず自分を知ることが大切です。そう、自分の地固めがポイントなのです。工夫の拠点になる自分をしっかり探索・強化した上で、相手の関わりのテクニックを磨いていきましょう。100%は無理でも、「おおよそ私はどんな人とでも活動していける!」という安心感を持つことができます。

内 容

【講演の場合】 
1.“ことば”って完璧ですか?
2.解かり合っているという幻想を生きているわたしたち
3.私のコミュニケーション苦手と得意の探索
4.誰とでもコミュニケーションができる!ための二つの基本
5.実践スキルアップ ~頭で解かってるだけじゃだめなんです~
6.もっと実践スキルアップ ~言いたいことが要所で言える技術~
7.双方向コミュニケーションの達人になろう

【研修・セミナーの場合】 
1.多様性社会におけるコミュニケーション   
  (1)コミュニケーションの構造と“壁”
  (2)認知の枠組みについて
  (3)言語・非言語のコミュニケーション
2.自己のコミュニケーションスタイルを振り返る 
  (1)他者への応対自己チェック
  (2)自分を客観視する意義(エゴグラム)
  (3)ノンバーバルコミュニケーションの活用
3.コミュニケーションスキル向上<表現と伝達> 
  (1)アサーティブな表現力をつける
  (2)相手の立場に立ちわかりやすく伝えるコツ
  (3)ホウレンソウの意義とポイント
4.コミュニケーションスキル向上<受容と傾聴> 
  (1)相手尊重の情報・感情交流
  (2)“聴く”技術
  (3)双方向コミュニケーションの活用
5.より良い人間関係を育てるコミュニケーション
  (1)コミュニケーションとマナーの関係
  (2)職場のあいさつ・ストローク交流 
  (3)職場のモチベーションを上げるコミュニケーション

根拠・関連する活動歴

・2003年より自治体職員向け、企業向けのコミュニケーション研修
・2002年より男女共同参画センター等公共機関において「人間関係・コミュニケーションセミナー」実施
・2006年より自治体人権教育課・教育委員会等における「人権尊重のコミュニケーションセミナー」実施
・2003年より企業、自治体対象「職場のコミュニケーションとメンタルヘルス」実施

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