効果的な研修の進め方3つの極意

新名史典 しんみょうふみのり

プレゼンテーションコンサルタント
組織開発コンサルタント

想定する対象者

今回、ご検討されている品質管理に関する社内講師をされている方々を対象といたします。

提供する価値・伝えたい事

私は約15年、スパーマーケットをはじめとして、メーカー、外食産業、学校などのお客様対象に主に食品の衛生管理、品質管理の社員教育をお手伝いしてまいりました(前職はサラヤ株式会社)。現在はそこで培ったノウハウを活かして、プレゼンーテーションを中心としたスキルアップのセミナー講師、人材育成コンサルタントをしております。また、プロのセミナー講師養成スクールで、研修や講義の進め方の講座も担当しております。聞き手を惹きつけ、そして準備した内容を十分にご理解いただくためには、いくつかの重要なポイントがあります。それを3つに集約して極意として是非皆様にお伝えしたいと思います。
株式会社SmartPresen 新名史典についてはホームページをご参照くださいませ→ http://www.smartpresen.com/

内 容

以下のような講義をイメージしています。

1.現在の研修の進め方の課題抽出・問題意識の洗い出し
ここでは、皆様から問題意識をしっかり吸い上げます。
研修ではこの初期の参加者の参加意識も大変重要で、その手法を学ぶことも含んでいます。

2.プレゼンテーション(伝える)ことによくある誤解
問題意識を共有した上で、よくあるプレゼンの場面での誤解を示します。
ここでは参加者の共感をしっかりと得るようにします。

3.聞き手を惹きつけるためには?3つの極意
本講座の中心となるところです。
聞き手を惹きつける、聞き手を飽きさせないためにはどうするのか?
私はここでは以下の3つを是非強調したいと思います。
・自己開示すること
・聞き手に参加意識を持っていただくこと
・効果的な伝え方を知ること
ここでは普段、プロのセミナー講師育成のために使っているノウハウを是非活用させていただきたいと思います。
まさにプレゼンの極意でもあります。

4.模範事例を見て学ぶ
日本ではなかなか良いプレゼンのイメージを共有することがありません。
私が厳選して使えると判断した模範事例を見ながらみなさまに気づきを促したいと思います。

5.効果的な練習方法
プレゼンも練習をしなくては身につきません。
話の構成や内容に準備はしても、伝え方の準備に力を入れる人はほとんどいません。伝え方によって、せっかく準備した内容も無に終わるおそれがあります。そうならないために、具体的な練習方法を是非お伝えしたいと思います。

研修することが「楽しく」なるための講座を是非させていただきたいと思います。

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