「チームが一つになる」ことの真意
日々野真理 ひびのまり
フリーアナウンサーサッカージャーナリスト
内 容
「チームがひとつになる」言葉にすれば簡単。ではどんなことなのだろうか・・・
10代の選手もいて最年長との年齢差は18歳のチームそれが日本を代表するトップチームの20数名。
キャリアも違えば育った環境も大きく違う、全選手「プロ」ではなく「アマチュア」の選手も存在し、「海外」でプレーする選手もいる年齢や経験だけで説明のつかないプライドや個性は全て同じものではない。そんな人間たちが「一つ」になるとは？「目標」「テーマ」のもとでひとつになることに全てを捧げる覚悟と決意を持ったこと。結果を出せないと競技生活含めどうなるかを体験している選手が多い、またまさに「勝って兜の尾をしめよ」という言葉を全員が（ミーティングなど）行動・実践した。
１.「負けたときこそ考え」 ２.「ただ思っているだけでは駄目」 ３.「今以上の意識」 ４.「そして表現する」 ５.「誰かが困っていれば助ける」 ６.「フォローを忘れない」 ７.「最後まであきらめない」 これは戦術などを越えた部分でのことで 「常に意識した」。取材を通じて客観的に体感したことをお話します。
