世界一になる環境とは 10年の取材から感じ取れること

日々野真理 ひびのまり

フリーアナウンサー
サッカージャーナリスト

内 容

なでしこジャパンを10年にわたって追いかけている、団体競技の特性として女子サッカーは飛躍的な活躍をとげた。また若手の世代も世界大会上位に入る活躍を見せている。指導者の力量ももちろんですが、個々の役割とバランスがマッチしていたのです。
例えば、大儀見優季選手(25=旧姓永里)をみているとストライカーは感情コントロールが必要だと考えているので、試合には感情に左右されない状態を作ってのぞんでいるようです。繊細で頭がいい。瞬時にいろんなことを判断しながらプレーしているのが分かります。組織のまとまり方のアドバイスを取材した経験からお話します。

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