逆転の発想!研究開発主導のプロダクトプランニング術
~ウォークマン誕生秘話~

植山周一郎 うえやましゅういちろう

国際経営コンサルタント・作家・翻訳家
一橋大学非常勤講師

想定する対象者

研究開発職の方
1:多くの企業が市場調査を実施して、商品企画をしている。
2:その結果、スペック、味、パッケージデザイン、価格など似通った商品が市場に溢れる。
3:自社商品の差別化が困難。
4:ユニークなヒット商品を企画したいが、どうしたらいいか?

提供する価値・伝えたい事

【メッセージ】
勢いのあった時のソニー(ウォークマン創出時)は、研究開発が主導になり「こんなものを世に出したい」
と盛田社長主導の下、プロジェクトが熱く機能していました。
現在は、あらゆる業界であまりにもマーケット主導になっているため、どこも似たような商品を導入し、差別化が困難になってきています。
これからグローバルな競争に勝ち残っていく、研究開発主導のプロダクトプランニングとは?
ウォークマン誕生ドラマの具体的な事例を出しながら、研究開発職の方々が元気になるようなお話をいたします。

内 容

1:あらゆる業種でパリティ状況が見られる。つまり、似通った商品が氾濫して、差別化がほとんど不可能な状態。
2:研究開発主導で成功した例をいくつか挙げます。
3:その中でも私自身が関わって世界的に大ヒット商品になったソニーのウォークマン誕生の秘話をお話しします。
4:マーケティング主導の商品企画が圧倒的に多い中で、研究開発主導の商品企画を敢えて提唱したい。

根拠・関連する活動歴

1:ソニーで宣伝部次長として、1979年のウォークマンの商品企画と宣伝に直接関わりました。
2:英国ソニーの販売部長を9年間務め、グローバルマーケティングの経験と実績がございます。

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