「折れない心」の鍛えかた
~未来のビジョンを描く方法~

菅原美千子 すがわらみちこ

企業研修トレーナー
人を動かす話し方コンサルタント

想定する対象者

・成長の加速が求められる若手・中堅社員
・リーダー候補のメンバー

提供する価値・伝えたい事

折れない心を強化するためには、自分をけん引するエンジンとなる「未来のビジョン」を明確に持つことが重要です。
ビジョンを持つことで、「今、自分はあのビジョンのために頑張っているのだ」、とポジティブな意味づけができるため、前進するエネルギーを継続して保つことができるのです。


ビジョンを描くためには、いくつかの内省のプロセスが必要です。
自分の「価値観」や「なりたい自分」の具体的なイメージを明らかにしたうえで、行動プランを策定します。

「自分の未来は自分で決める」、「自分次第で未来を変えられる」、という主体的なマインドを育てます。

内 容

1、ビジョンの重要性
  1)ビジョンのメリット
  2)ビジョンが明確な人  VS ビジョンがあいまいな人
  
2、3年後のビジョンを描く
  ①ビジョンに必要な3要素
    1)自分の「価値(バリュー)」
    2)「有意義な目的」
    3)手に入れたい「未来のイメージ」

  ②ビジョンを語る
    1)needs「~すべき」ではなく、wants「~したい」の意識をもつ
    2)考えて話すのではなく、話しながら考える
 
  ③ビジョンを実現するためのアクションプラン
   1)逆算思考でアクションプランを立てる
   2)行動を阻害する要因を想定し、対策をたてる

まとめ
  今日の学び、気づきの整理

根拠・関連する活動歴

TV局のアナウンサーとして11年間、生放送のニュースの現場に携わり、何をどのように伝えれば、視聴者に訴えかけることができるのか、ということを常に考え、実践してきました。

また、その後、ビジネスコーチングの会社に入社し、約100社の企業のマネージャーへのコーチング・スキル・トレーニングを担当した実績があります。

アナウンサー時代は、効果的な「伝達」の方法を学び、そして、ビジネスコーチングの仕事を通して、相手の考えを「引き出す」ことを実践的に学ぶことができました。

アナウンサーとビジネスコーチという、2つのキャリアを通して、「聞く⇔話す」の基本やスキルについて、体系的に学んで、実践してきたことが強みであり、その経験を活かしたオリジナル・コンテンツで研修を実施しています。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.