【組合役員向け】
部下・後輩の心に火をつけるコミュニケーション

林 恭弘 はやしやすひろ

心理コンサルタント
ビジネス心理コンサルティング株式会社 代表取締役

想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・企業 管理職、リーダーの皆さん

提供する価値・伝えたい事

●ラインケアのコンテンツです
●人間の悩みの本質は80パーセントが身近な人とのかかわりです。
 私たちは無意識でついつい相手との関係がこじれるようなコミュニケーションをとり、
 悩みの中に取り込まれてしまいがち。
 わかりやすく人間の心理を学び、コミュニケーションの取り方を整理するだけで、
 確実に悩みを減らすことができます。

内 容

・メンタルヘルスケアにおけるポイント
「不調者にまず気づくのは誰か?」
①同僚 ②上司 ③人事担当者 ④家族 ⑤その他専門家

・勤怠管理上のポイント=欠勤や遅刻など、時間管理の乱れが見られる。

・業務遂行上のポイント=仕事上のミスが多くなる、時間が必要以上にかかるなど、仕事の能率が落ちる。
・他一般的な傾向=些細なことで泣く、怒るなど感情の起伏が激しくなる。
 会社を辞めたい、自分はダメだ、死にたいなど否定的な発言。表情が乏しく、顔色が悪くなる。

・「人を動かす語録」
「部下の話を聞くときに、心掛けないといかんことは、部下の話の内容を評価して良いとか悪いとか言ったらあかん、ということやな。部下が責任者と話をする、提案を持ってきてくれる、その誠意と努力と勇気をほめんといかん。」 (松下幸之助)

スタッフからのコメント

強い組織づくりを実現するには、一人ひとりの「モチベーション」を高めていくアプローチと、それを紡いでいく上司のコミュニケーション力を高め、組織文化をより良く変えていくアプローチ、この二つの要素が欠かせません。
部下指導・後輩育成に於いても、「ただ褒めればいい」ということではなく、相手の能力や心境にふさわしい言葉でなければ「ただの言葉」になってしまいます。相手の心に火をつける言葉を探し続けたいものです。(労組担当)

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