【中堅組合員向け】
中堅組合員のための 相互成長コミュニケーション 
~相談され上手になるために~

桐生純子 きりゅうじゅんこ

組織内コミュニケーションコンサルタント
株式会社フィールコミュニケーション 代表取締役

想定する対象者

・労働組合 中堅組合員の方々(入社4~8年目)

提供する価値・伝えたい事

価値観や職務が多様化する中で、相手を尊重・配慮しつつ、適切に要望していくことは、管理職・上司・として今後ますます欠かせない職場リーダーマインドです。リーダーにとってのアサーティブなコミュニケーションの実践・強化は、メンバーの指導育成の観点だけでなく、率直で風通しのよい組織風土づくりです。アサーティブなコミュニケーションを実際に体験してチームメンバーを指導するための具体的なコミュニケーション方法を学びます。

受講後には以下の状態を目指します】
●相手(部下、後輩)の気持ちや状態に配慮しながら、適切な指導ができるようになる
●依頼・要望を率直に伝えるための、コミュニケーションを実践できるようになる
●成長を促進するほめ方ができるようになる

内 容

● アサーティブとは
 自分も相手も大切にしながら誠実で率直に自己表現すること。

●日頃の言動を振返る(アサーティブコミュニケーションのセルフチェック)
 3つのコミュニケーションスタイル
 ①率直スタイル ②攻撃スタイル ③引っ込みスタイル

●コミュニケーションパターンを認識する

●アサーティブを支えるマインド

●ハラスメントを防ぐアサーティブ・コミュニケーション
 ・ハラスメントとは
  ・ハラスメントにならない叱り方・伝え方
 ・アサーティブコミュニケーションの活用法(演習を通じて考える)

●部下を成長させるほめ方習得 

●気づきの振り返りと行動計画
  ・明日から意識すること、取り組むこと

●アサーティブ・コミュニケーションとは・・
 ・私が大切、あなたも大切
 ・私たち一人一人が 自分が自分らしく輝いて生きるために
  大切な考え方と効果的なコミュニケーションのスタイル

スタッフからのコメント

アサーティブとは、自己主張するという意味ですが、自分の意見を無理に押し通すのではなく、「相手の意見も尊重しながら、率直に対等に思っていることを話す姿勢」のことです。
間もなく職場リーダーや役職につくだろう中堅組合員にとって、欠かせない職場リーダーマインドが「アサーティブ」です。
率直、直接、相手の立場への理解を示しながら、お互いにとって気持ちのいいコミュニケーションを大切にしていきませんか?? (労組担当)

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