働き方改革の出発点は、健康職場づくり!
~人と組織の健康が思考・行動・生産性の向上へのグッドサイクルの流れをつくる~

鎌田 敏 かまたびん

こころ元気配達人
こころ元気研究所 所長

想定する対象者

企業内全階層、ビジネスパーソン

提供する価値・伝えたい事

労働人口が劇的に減少している日本社会において、「早期の離職防止」「人材の定着」は様々な業界の大きな課題となっています。そして、「働き方改革」とは、労働人口が減少していく中でいかに生産性を高めていくかが本丸です。両課題にとって「健康職場づくり」、つまり人と組織がイキイキしていることが大切になります。
仕事は人間関係に始まって人間関係に終わると言います。つまり「絆」です。健康職場における「職場の絆」は、個々のモチベーション、メンタルヘルスの向上につながり、さらには集団のイキイキとした感情(職場の空気)、協働、ダイナミズム(1+1が3にも4にもなる)につながっていく。さらには、ハラスメント防止へのポジティブなアプローチにつながります。防止対策として、あれはダメ・これはダメというアプローチも大切ですが、より一歩進んで、この組織で、あの人たちと一緒に働けてハッピーだというアプローチ、つまりそうした組織づくり、人間関係づくりが大切となります。これも健康職場の特徴です。
一方で、不健康職場とは人間関係の質が低いため協働姿勢がなく他人事、萎縮してしまう空気、モチベーションの低下、メンタルヘルス不全につながる可能性が高まります。これでは働き方改革における最先端技術の導入や多様な働き方の仕組み等を取り入れても上手く機能せず、生産性の向上につながりません。
「働き方改革」の出発点であり土台は、人と組織がイキイキしている「健康職場」なのです。

内 容

■仕事は人間関係に始まって人間関係に終わる
・職場の空気はつくるもの
・働き方改革について
・負のサイクルは危険!成功循環モデル「グッドサイクル」について
・コミュニケーションエラー防止

■健康職場づくり ~人と職場の元気力を高める~
・バランスよりもワークとライフのハーモニー
・やる気のない人はいない!
・共感のコミュニケーション
・コミュニケーションの本質と職場の絆、ビジョンの共有
・モチベーションとメンタルヘルス/苦手と練習不足/心身一如の方程式
・「元気を出す」と「元気は出てくるもの」/健康職場と人間関係について

■グッドサイクルの流れをつくる
・不健康職場(他人事やパワハラ等)防止のためのポジティブアプローチ
・すべては小さなことの積みかさね/当事者意識と行動で空気が変わる

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