こころの笑方箋~職場のメンタルヘルスとユーモア~

中井宏次 なかいこうじ

NPO法人健康笑い塾®主宰

想定する対象者

労働者 ビジネスマン全般
ストレスマネジメントがうまく出来ず、悩みを抱えている人

提供する価値・伝えたい事

わが国の産業界は急激に変化しています。IT化による技術革新、高齢化、女性労働者の増加、能力・業績評価の雇用形態などの労働環境の変化に伴い、労働者のストレスは強まる一方です。このような現状を踏まえて、メンタルヘルス対策の重要性はますます高まっています。職場でのメンタルヘルス対策に取り組むことは、労働者の健康を守るということはもちろん、生産性の低下や労働力損失の防止、ひいては経営上のリスクマネジメント(健康経営)にもつながります。メンタルヘルス対策を、個人レベルだけでなく、職場全体で取り組みことによって、職場の活性化、風土変革、新しい発想・企画などにつながり、明るい活き活きした職場となり、業績の向上へとつながります。
そこで、労働衛生の1次予防対策(メンタルヘルス対策)として注目されていますのが 笑い(ユーモア)です。笑いは、神様が人間だけに与えてくれた唯一のストレス解消法です。今回は、笑い(ユーモア)の様々な効用を理解・実践して頂き、これからの大きな変革期に対応するためには、敢えて、暴挙・極端とお叱りを受けるのを覚悟で「メンタルヘルス対策には、笑い(ユーモア)が必要である」を提案させて頂きます。ご笑味ください。

内 容

【講演内容】
1.人はなぜ笑わなくてはいけないのか。
  ・お笑いと笑い(ユーモア)の違い 
・凄いからおもしろいへ

2.笑いの3つ効用(健康力、人間関係力、創造力)
・悩みと迷いの違い 
・こころ(楽しい)とは  
・左右脳の活性化(新しい発想法)

3.どの様に笑えばいいのか(3つの笑いサイクルを実践)
① 顔が笑う; ・いい顔とは ・しあわせとは
② こころが笑う:五感で四季を感じる、感動する
③ 脳が笑う:ユーモアを楽しむ・創る

4.笑い(ユーモア)は本物である
以上

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