想定する対象者
経営者、管理職、ビジネスパーソンの方々、行政職員の方々
提供する価値・伝えたい事
近年深刻化している職場のハラスメント問題。気付かないうちに加害者、被害者になっていませんか?
2022年4月より法改正が行われ、すべての企業にパワハラを防止するための措置が義務化されました。そのため企業内でパワハラの防止教育を行わず、パワハラ被害が発生してしまうと企業への責任が問われる可能性があります。職場のハラスメントは加害者に自覚がなく、無意識で相手を傷つけている場合が多く、加害者と被害者の間に考え方やコミュニケーションギャップが生じていることが原因です。
働く人を守るためにもハラスメントに対する知識を付け、具体的なコミュニケーションの図り方を知りハラスメントの防止と、より良い職場環境を作りましょう。
ハラスメントへの理解を深めることは職場環境改善に繋がります
内 容
■パワハラ防止に繋がる信頼関係構築の基本
相手に聴いてもらい共感してもらうことの大切さを体験する
■パワーハラスメントとは
・定義や6類型、パワハラの判断基準について知る
・事例をもとにパワハラに該当するかを考える
■パワハラにつながる脳の癖
ハラスメントにつながる自分の中の思い込みに気づく
脳はネガティブ思考で都合よくできていることに気づく
■アンガーマネジメントとは
・アンガーマネジメントの基礎知識
・知っていることと理解していることの違いに気づく
■怒りの正体とメカニズム
自分の「べき」と他者の「べき」について気づく ネガティブ感情が怒りの燃料になっていることを知る
■思考のコントロール方法
・怒る必要があるのかないのかを判断する方法を知る
・価値観の許容度を広げることの大切さを知る
■価値観の共有ワーク
個々の価値観を共有し組織としての優先順位を決める
決まった優先順位について具体的な考え方や行動のルールづくり
※上記プログラムは90分の講演を想定しています。
希望時間や要望に合わせてカスタマイズいたします。
根拠・関連する活動歴
パワハラ防止研修に関わる実績
・鳥取県警察本部(2024)
・鳥取県岩美町職員(2023)
・岡山大学事務職員(2023)
・岡山県出納局、議会事務局(2023)
業務外の講師への取次は対応しておりません。