あなたのトーク改造計画 ~滑舌特訓!お口と頭の体操~

沢田尚子 さわだひさこ

アナウンサー、コミュニケーションインストラクター

想定する対象者

コミュニケーション能力をアップするための講座を希望される受講者にむけて、「滑舌」に特化した講座をご提案します。
職場やプライベートでも、そして、高齢化社会を元気に生きぬくためのヒントをお伝えします

提供する価値・伝えたい事

ビジネスの現場などで好印象を持たれるのは、溌溂とした声で元気良く、声に張りもあり、相手の方に伝わりやすい話し方をされている方です!
コミュニケーション能力を気にされる方は多くても、口の開け方、口の動かし方など、口や舌の動きを気にする方は少ないでしょう。
意外にも、口の動きでお顔の印象もずいぶん違うんですよ!?
「滑舌特訓」と言っても、アナウンサーのように滑らかなしゃべり方を目標に、早口言葉を勉強すれば良い!と思うのは大きな間違いです。
日ごろから、自分の「お口まわり」を意識することもおすすめしたいポイントです。

講師は長年テレビやラジオなどの放送の現場、またナレーションや司会などで仕事を続けていますが、本人としては決して「美声」だとは思っていません。
よくお褒めいただくのは「聞きやすい声」だということ。
声の質やボリュームだけが大事なのではありません! いかに滑舌よく伝わりやすく話すか!?
このほうが大切だと考えています。

また、年齢を経ると、どうしても喋ることも声をしっかり出すことも減少します。
口の動きが悪くなると、ものを噛む力も弱ってきます。そのうえ、声も段々と衰えてきますから、きちんと口を動かし、お腹から声を出すことでいつまでも若々しく過ごせるようにしませんか!?
滑舌とは、その名の通り「舌を滑らかに動かすこと」
飲み込みが悪くなる嚥下障害予防のためにも、正しいお口の動かし方を理解していただき、いつも元気に声を出して、美味しく食事を楽しんでいただくことも、結果としてお仕事に良い影響がでると思いませんか!?

声優養成所で「滑舌特訓」コースも担当し、各地で「脳もよろこぶ朗読講座」を主宰している講師ならではの楽しくタメになる講座です。

内 容

▪正しい呼吸法(腹式呼吸)を意識し、母音の発音・発声を練習します。
特に、嚥下にかかわりのある舌の動きに注目!

▪発音を考えながら童謡の替え歌を歌っていただき、脳トレ効果も

▪グループに分かれて、簡単な「読み聞かせ」にチャレンジ

根拠・関連する活動歴

「脳もよろこぶ朗読講座」でシニアむけの生涯学習に取り組んで10数年、受講者の元気とやる気をアップされることには実績があります。
また、声優養成スクールでは「滑舌特訓クラス」の講師も担当。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.