ひきこもりライターから旅するプロ資格マニアになって

河野陽炎 こうのかげろう

ライター、コラムニスト

想定する対象者

身体的・精神的な制約で自宅にひきこもりがちな生活をしている人
介護や闘病などの事情があって身体や時間の自由がききにくい人
自宅にいながら社会とのつながりを求めている人

提供する価値・伝えたい事

自宅からあまり外出できない場合でも、社会とかかわる方法はある。
自宅にいながら、無理のないペースで社会とのかかわりを持って生きていくのもよい方法である。

社会とのかかわりが感じられる活動をしているうちに、
自宅から出る精神的、体力的なパワーが得られることもある。

「現状でできること」に1つ1つ挑戦しながら、将来を決めていけばよい。

内 容

1.自宅からあまり外出せずにすむ「ライター業」を選んだ私
2.対人恐怖感が強く自宅から出られない時期もあった
3.自宅にいながらもできることがある
 ・家族の介護や家事
 ・仕事をする
 ・資格を取る
 ・同じ病気の人(私の場合メニエール病)のメール相談に乗る
 ・ブログなどで情報発信
 ・同業者、有資格者などの会に参加
4.仕事やボランティアで信頼を得て役職を任されるように

5.あるゴールデンウィークに受けたショック
 (季節の移り変わりに気づかなくなっていた自分)
6.リーマンショック時期に考えた「本当にやりたい仕事」と「今の仕事」
7.資格を取ることがもともと好きだった(現在30種類の資格を保有)
8.「これからライターになりたい人」のためにレクチャーを始める
9.出張の機会が増え「旅は意外に楽しい」と気づく
10.「旅するプロ資格マニア」を名乗り始めた現在

根拠・関連する活動歴

大学院在学中にメニエール病や子宮内膜症などになり手術を受け、就職活動ができず
決まった時間に通勤するのが難しくても、個人事業主、フリーランスとしてなら働けることに気づきライターになった
メニエール病の患者さんのためのWebサイトを長年運営してきた
2018年からセミナー講師業や講演をはじめ、講座を定期開催するようになった

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.