想定する対象者
・人生の意味を忘れている方
・挑戦したい自分がいるが踏ん切りがつかない方
・自分の生き方にもやもやしている方
今の幸せは当たり前ではありません。それを気づかせてくれたのがこの体験でした。現地での体験を広くたくさんの方にお伝えするのが私の義務であり、責任だと思っています。
何故生きているのか意味がわからない、毎日ただなんとなく生きている、何かに挑戦したいなどもやもやした自分にカツを入れるお話をします。明日も生きているかどうかは誰にもわかりません。
提供する価値・伝えたい事
震災の現場に入り、生々しい現場を見て思ったこと、感じたこと、ご遺体を発見した時の思いなど体験したものでしかわからない感情をお話します。人間の命はいつ絶えるのかわかりません。今を生きることがどんなに大事なのか、どうやって我々は生きるべきなのか。講師はこの経験を経て、背中を押されて警察を退職し、起業という新たな挑戦の道を選びました。そんな体験も含め、人間の生き方についてお話しできると思います。
内 容
○震災当日の状況
○福島県への派遣命令を受け福島へ
○捜索当日の地元での混乱
○第一原発の爆発事故に遭遇
○津波警報で命からがらの避難
○放射能漏れの中での捜索
○ご遺体を発見して
○被災者からの捜索依頼
○生きるとはどういうことか
○起業を決断させた震災体験
などなど
根拠・関連する活動歴
3.11の震災当時、警察の広域緊急援助隊の中隊長として勤務。発生直後、行方不明者の捜索のため、部下64名を連れて福島県へ。第一原発の水素爆発にも遭遇し、更に余震による津波警報に注意しながら沿岸の捜索活動を指揮した。
業務外の講師への取次は対応しておりません。