【オンライン版】
レジリエンスを高める仕事術 ~折れない心の育て方~

鎌田 敏 かまたびん

こころ元気配達人
こころ元気研究所 所長

想定する対象者

・労働組合 若手・中堅組合員
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・ビジネスパーソン全般

提供する価値・伝えたい事

レジリエンスとは、ストレスに対応する力のことで、回復力や柔軟性、適応力などが含まれます。竹のようなしなやかな強さのことです。すべてのビジネスパーソンにとって大切なレジリエンスについて、『ストレスからの回復にとどまらず、より元気に仕事や組合活動に取り組むというポジティブなアプローチ』で学習していただき、明日への行動に活かしていただく。

内 容

1.良い習慣のために
・習慣の力を体感(オンラインワーク:講師と画面上でちょっと変わった楽しいジャンケン)
・心の掃除のポイント
・バタバタはイライラ/少し立ち止まって適切な対処
・コミュニケーションギャップはトラブルのもと(オンラインワーク:講師の問いで簡単なお絵かき)
・レジリエンスとは

2.レジリエンスを高める仕事術(1)人間関係・コミュニケーション
・挨拶の教えとコミュニケーションの本質/理解と共感、ビジョンの共有
・一致団結、組織一丸、絆のために大切なこと
・心の病は脳のトラブル?/脳を休めるために大切なこと
・心のサポーターの存在/ほめ言葉、感謝言葉、ねぎらい言葉
・「元気を出す」(自律性)と「元気は出てくるもの」(関係性)
・「所属」しているだけでなく、そこに「心の居場所」があることが大切
・お互いを支えあうサポーターシップを高めよう/無関心やアウェイは最大のNG

3.レジリエンスを高める仕事術(2)自身のレジリエンス特性を確認
・モチベーションを見える化(オンラインワーク:モチベーション曲線)
・自身の心のエネルギーの回復ポイントを知ろう

4.レジリエンスを高める仕事術(3)ポジティブ思考
・壁は成長の糧
・困りごとの解決と望みごとの実現

5.レジリエンスを高める仕事術(4)心身一如の方程式
・職場などで簡単にできるレジリエンス術(オンラインワーク:講師の実演に合わせてその場でやってみよう)
・心はコントロールしにくいが、身体や行動はコントロールしやすい

6.レジリエンスを高める仕事術(5)まとめ
・心理的安全性が高い職場づくり/空気はつくるもの!


◎オンライン講演におけるポイント
同じ場で皆さんと一緒に作る楽しい学習の空気感の体感はリアル講演に対して劣りますが、学習内容、気づきという行動変容につながる部分はリアル講演と大きな差はないと思います。自分と向き合うワークやその場で座ったままできるレジリエンス視点の心の健康法、講師からの投げかけをその場で簡単に描いてみるなどオンラインでも簡単にできるワークを盛り込んで、講演のテンポ感が間延びしないように配慮します。

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