介護保険の上手な利用方法

牛越博文 うしこしひろふみ

鎌倉文庫共同代表(プレジデント)
医療ジャーナリスト
介護ジャーナリスト

想定する対象者

高齢者の家族
高齢者
介護施設・事業所所の職員・社員
介護関係の一般企業社員

提供する価値・伝えたい事

介護保険は申請主義をとっており、申請をしないと何もとも始まりません。差し迫った必要があって、介護保険の利用を検討する人が少なくありません。そのため、前もって介護保険の利用方法を学んで、いざと言う時に備えることが必要です。介護保険制度は、なかなか複雑なので、利用方法が多様にあり、その点でも学ぶ必要があります。
この講演は、これから介護保険を利用する方々やその家族等の皆さんに、あらかじめ介護保険の仕組みを説明し、その上手な使い方を学んでもらいたいものです。また、実際にすでに介護保険を利用している方々や家族に対して、ケアプランの見直しなどをお勧めするものです。

内 容

まず、介護保険の利用について差し迫った必要にあっても、何も準備をしていなかったために、あたふたしてしまっている事例等について紹介します。
次に、介護保険の仕組みや趣旨について簡単に説明をします。介護保険は多様なサービスがあって、自分の状況に応じたサービスを組み立てることができます。ただそれは、結構難しいと思います。そこで、自分の状況と介護サービスのメニューをうまくマッチングするコツを説明したいと思います。
介護保険には、できることとできないことがあります。できないことで、必要な事は、自分で準備していかないといけません。
全体的に、介護保険やその周辺の情報は、待っていても誰も教えてくれません。自分から学んでいかないといけないのです。どのようなサービス、利用料の減免などを利用すべき制度 、市町村独自のサービスの利用等についてもお話ししていきたいと思います。

根拠・関連する活動歴

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