医療・介護施設経営のためのコスト分析

牛越博文 うしこしひろふみ

鎌倉文庫共同代表(プレジデント)
医療ジャーナリスト
介護ジャーナリスト

想定する対象者

医療・介護施設経営者・経営幹部
医療・介護施設等を顧客とする会社の経営幹部・営業担当者

提供する価値・伝えたい事

ポスト・コロナにおいて、原材料価格の高騰や円安を受けて、医療・介護施設の経営は厳しい環境になる。その中で、唯一の対策として重視されるべきは、コスト分析である。コスト上昇圧力が生じている中で、コスト分析がないと戦略も立てられない。
コスト管理・分析は、今後の医療・介護施設経営にとって必須です。行うにしても、合理的で持続可能な方法がとられなければなりません。コスト分析によって有効な戦略を立てるのにもコツがあります。

内 容

まず、自らの医療・介護施設でコスト管理・分析が行われているか、行われているにしても十分な成果が得られているか、確認します。次に、コスト分析を行うにあたっての基本的なスタンスを説明します。あまり詳細に行おうとすると、配布の合理性が問われたり、企画倒れになってしまう可能性が高いです。どのようなスタンスが合理的で、持続可能なのか説明します。コスト分析で得られた情報の読み取り方も重要です。戦略を立て、十分な成果を上げるためには、適切な分析nの評価が不可欠です。

根拠・関連する活動歴

厚生労働省所管(当時)の研究所などにて、中医協の全国病院のコスト調査・分析などに従事経験。

岩波書店「医療経済学入門」
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b262231.html

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