『会社に行きたくなる職場の作り方』
(パワハラ予防講演バージョン)

瀬戸口 仁 せとぐちひとし

スポーツジャーナリスト

提供する価値・伝えたい事

パワハラのない職場づくりをすることで企業の成長と従業員の幸せをつくります。
どのような行動をとれば信頼と協力でつながる組織を作れるのか?
対話を通じて組織のあり方を自ら定義します。

なぜ、今、パワハラ予防研修なのか?

背景:2020年6月改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)は施行(中小企業は2022年4月1日から)され、事業主の責務として、パワハラ防止のための雇用管理上の措置義務(相談体制の整備等)とパワハラに対する関心と理解を深めるためのパワハラに関する研修の実施(努力義務)が求められました。

内 容

目的:パワハラ予防研修の目的は、未然にハラスメントを防ぐことです。つまり、従業員がハラスメントを起こすことを防止するだけでなく、従業員がハラスメントに遭うことも防止することを目的としています。
 そのためには、価値観の変化や多様性、実際のケーススタディについて学ぶことでハラスメントについて正しく理解し、従業員が相手の立場や視点を理解し行動することでできるようになることが必要です。

効果 ◎上司が部下の接し方に自信が持てるようになる
    ◎上司と部下、社員同士の人間関係の質が向上する
    ◎ネガティブな情報も含めて、いち早くチーム内で情報共有ができるようになる
    ◎お互いに信頼し合い、チームで自立的に協力しあえるようになる

①パワハラとは?
パワハラ自己チェック→皆さんの自己理解を深め、部下との人間関係の質の程度(パワハラを起こしてしまう可能性)を知るために自己チェックをしてみましょう。
職場環境チェック→職場の環境や人間関係の質の程度をチェックして、職場でのパワハラが起こる可能性について考えてみましょう。

・パワハラのグレーゾーン
・自分のイライラ体験を振り返る
・イライラと怒りのメカニズム
・パワハラが起こりやすい組織風土とか?

②自己理解と他者理解
エニアグラムによる性格診断→9つのタイプ

・なぜ自己理解が必要なのか?
・他者との違いを知る
・認知の壁とは

③関係の質の向上
・部下との関係の質を高める(関心を持つ、自ら話しかける、話を聴く、意見や提案を尊重する、質問する、リフレーミングを行う、承認する、感謝する、アサーションで伝える、謝る、仕事の意味や価値を伝える、期待を伝える、成長を支援する、建設的なフィードバックをする)
・自分のコミュニケーションスキルをチェックする
・「関心を持つ」ためのスキルアップワーク

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